3DCGソフトを利用した3D・CGの作り方
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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3DCGソフトを利用した3D・CGの作り方
3DCG
3DCGとは、3次元コンピュータグラフィックスのことを言います。 3次元コンピュータグラフィックスとは、3次元の描写を平面上投影したCGのことで、ゲームをはじめ、CADなど様々な分野に使用されています。2DCGと明らかに違うのは「奥行き」があるため、その分の演算が必要になり、制作・設計時には2DCGより高めのマシンスペックが必要であるといった点にあります。しかし、動きを作る分には2Dアニメーションのようにパラパラ漫画のように1コマずつ手作業で描く必要がないため、動画を作る場合には3DCGのほうが有利であると言えます。
3DCGの実例
3DCG的なアプローチは手順がジオラマ撮影に似ています。車の3DCGを作成する例で見てみましょう。まず、模型を作ります。完成品のミニカーを買ってくるか、全てを手作りでも良いようです。 3DCGでは、従来の絵を描く手法のCGとは作成方法が全く異なります。わざわざ模型を作る理由は、絵を描くより、手軽に立体感が分かるからです。また、あらゆる角度から撮影することが出来ますし、一度作れば何度も使いまわしが出来るという利点もあります。この模型を少しづつ構図を変えて撮影した画像をつなぎ合わせると、アニメーションが作れます。 3DCGソフトは、ペインター等のCGソフトとは全く違う構成になっており、方法論が違います。ペインター等のCGソフトとは見た目も操作方法も異なるのです。3DCGソフトは、お絵かきと言うよりは、製図用のCADソフトに近い構成になっています。
3DCGソフト
3DCGソフトは、3次元データを元にコンピュータが絵を描くので、比較的容易に綺麗な画像を得ることが出来ます。3DCGでは形状を捉えて再現する事が出来れば形状は作れます。工業製品では現物があれば寸法を測れば形状を知る事は出来ますので、現物そっくりの形状を作る事は比較的容易に出来ます。図面があれば図面を元に形状を起こす事も出来るというわけです。この場合、図面を読むのにある程度の慣れが必要ですが、プラモデル等で図面と現物の両方がある場合にはより簡単です。これは絵の上手い下手とは関係なく出来ることのようです。
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