デザイン業界でのCGの発展
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
デザイン業界でのCGの発展
コンピュータグラフィックス
デザイン業界において、コンピューターグラフィックスはどのような進化を遂げてきたのでしょうか。 その大まかな流れをさらってみたいと思います。
パソコンとCG
まず、日本でパソコンを使用したCGが一般化する契機となったのは、1985年に発売されたNECの「PC-9801VM」という機器あたりからだそうです。このPC-9800シリーズは、640×400画素ながら、4,096色中の16色をインデックスカラーで表示できるというかつてないスペックであり、特にコンピュータゲームの表現力の向上に貢献したと言われています。
デザインとCGの結び
とはいえ、日本国内ではまだグラフィックデザインの分野においては事足らずという中で、いわゆるMacの登場が、デザインとCGをより強固に結びつける結果となったようです。
マッキントッシュ
1987年に最初のカラー仕様のMacintoshIIが登場しました。640×480画素、ソフトウェアによるインデックスカラーでの256色同時表示ができるという、当時にしてみれば飛び抜けたスペックに、多くの初期のCGデザイナーが、次々とこの機器を使用するようになりました。こうして、グラフィックデザインの分野でMacintoshが浸透していくことになったのです。
CGデザインの応用
その後、1980年代には、企業がCGをデザインへの応用に役立てるべく、数々のCGシステムなるものを発表していきました。 例えば、服飾メーカーであるJUNの4D-BOX、アイ・オー・データ機器の西陣織デザインシステム、日本ビクターのCGアニメーション専用システム、ヤマハのYISシリーズなどが有名です。
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