ビジネスは、はじめた初日からオリンピックのコートに立っています。

某ドラマでロケットの部品を作る中小企業のお話をやっていますね。
毎週胸を躍らせながら見ている方も多いのではないでしょうか？
ドラマのお話ではなく、実際に、火星への移住の計画もスタートしていますし、宇宙旅行も予約が始まっています。
さすがに宇宙は・・・という方も多いかもしれませんが、宇宙はもうすぐそこに来ています。

そんな最近、宇宙はさすがにまだ無理でも、グローバル化くらいはやっておきたい。
そんな企業様も多いのではないでしょうか？

「うちはまだまだ。まずは地元でしっかりと基盤を作って」
そういう風にも言われますが、ちょっと地元を見回してみてください。
マクドナルド、H&M、ZARA、IKEA、GAP・・・
案外地元にあるのは、世界の名だたる企業だったりしませんか？

よく、僕は、
「近い将来必ず、今、東京、大阪、九州と言っているような感覚で、日本、中国、アメリカと言うようになる」
というお話をします。

世界が急激に近づいてきています。

そういう時代だと思います。
われわれが、まずは地元でといっている間に、世界が勝手に、地元まで来てしまう。
そう、グローバル競争の舞台が「地元」になっているというべきなのか、
世界大会の開催地が「地元」になっているというべきか、
そのような時代になってきています。

部活だと、部活内の選考でレギュラーになり、地区予選を勝ち抜き、そして全国へ、そして世界へ。
そんな感じなのですが、ビジネスにおいては、

スタートした初日にいきなりオリンピックのコートに立っている

ことになります。
とても厳しいですね。

では、どうやって自分の身を守っていくのか？
「攻撃は最大の防御」といいます。
勝手に来ちゃうんだったら、こっちも行くしかないのではないでしょうか？
語学とか、資金とか、文化の違いとか、法律とか、そもそもどこに？とか、
ハードルはかなり高いですが、チャンスや勝算もあると思います。

弊社では、グローバル化のお手伝いもさせて頂いております。
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