出来たら、最初にブランディングはやったほうが良いです。

みなさまのお店や、会社でブランディングは定まっていますか？
特にお店の場合、売上施策やショップページの充実を行うよりも、まずは最初にブランディングを定めて、それに沿ったペルソナを具体的にしておくことをお勧めします。

ブランディングとは？

ブランディングとは、辞書などでは「企業が顧客にとって価値のあるブランドを構築するための活動を指す」と書いてあります。
ただ、そんなに難しく考えるのではなく、もっと簡単に、行動できるように考えてみましょう。
ブランディングとは、「私たちは何者か？」を形にすることだと思います。

でも、どうすれば？

というお話になりますよね？
理論的な手法は、あえてここでは省きますが、ポイントは、お客さまにどのように思ってもらいたいか？というところだと思います。

たとえば、お客様に親切で親しみやすく思っていただきたいのであれば、丸めのフォントを使ったり、ひらがなを多用したりしてみてはいかがでしょうか？
たとえば、お客様に誠実でまじめに取り組むという風に思って頂きたいのであれば、かっちりとしたフォントで、漢字や文章のセオリーを駆使していってはいかがでしょうか？

ぱっと見た瞬間、「あ、このお店だな！」とわかるようにすることがブランディングだと考えるといかがでしょうか？
楽天市場や、ヤフショピなどで、何か商品を検索してみてください。
商品は違っていても、写真の感じ、フォントやレイアウトなどで、直感的にこれとこれとこれは同じお店。とわかるお店があると思います。
ブランディングというのは、このような方向性を決めるということです。

できるだけ具体的に決めていきましょう

まずは、テーマを決めていきましょう。
方向性やキャッチコピーのようなものを考えていくことからはじめます。
次に、ターゲットは？（年齢や性別など）
どこにいるどんな人に販売していきたいのは？ということですね。
そしてそれに合う、カラーやフォント、文章のタッチなどなど。
細かいところに入っていきます。
ここは出来るだけ具体的にしましょう。
具体的にすればするほど、後でブレないので何かとスムーズです。

出来るだけみんなで考えましょう

何千人、何万人といらっしゃるような大企業だと難しいと思いますが、そうでない場合は、出来るだけ全員で考えましょう。
スタッフお一人お一人の思いを集めて、1つの形にしていくほうがよりすばらしいものになりますし、そうすることで結束力も生まれてよいと思います。
時間は可能な限り、かけて頂いたほうが良いと思います。

最後にペルソナの設定も行いましょう

最後にそれを人物ベースで具体的にしていきましょう。
一般的にペルソナというと、顧客のイメージですが、弊社では、スタッフのイメージも作ることをお勧めしています。
「うちの商品を買う人は、こんな人です！」
これだけではなく、
「この商品を売る人は、こんな人です！」
これも作っておくと、
メルマガや商品ページの文言や話題、タッチはこんな風になっていくよね。
というのが定まっていき、結果ショップ全体の統一感が出て、ブランディングもよりしっかりとしたものに固まっていきます。

いかがでしょうか？
大枠のみのお話をしましたが、参考になれば幸いです。

弊社では、ブランディング構築のお手伝いもさせて頂いております。
まずはお気軽にご連絡ください。
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