製版とその重要性
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2014/03/13
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目次
製版とその重要性
製版とは
製版とは、大きく言うと印刷の前段階の工程のことです。 言い換えれば、製版というのは印刷するための「刷版(さっぱん)」というものを作るための作業工程を指します。 この「刷版」とは印刷機にセットする大きなハンコのようなもので、アルミ素材でできています。現代では、ほとんどがデータ化されていて、パソコンのデータを直接「版」にすることができるようになりました。これをCTP(Computer to plate)と言います。これは巨大なプリンタのようなものをイメージしてもらえればと思います。 データ化が可能になるまでは、版下を使って製版を行なうための指定が必要でした。印刷とは
印刷とは「版」にインキをつけて、紙などに転写して行うことを言います。この「版」を作る工程や作業のことを「製版」と言うのですが、版下や写真・イラスト・ロゴなどを撮影し、これを色ごとに分解、それを色ごとにまとめてフィルムを作成する工程や作業全体を製版と呼ぶこともあります。製版の重要性
製版は一連の過程において、下版前の、修正のきく最後の工程であるとも言えます。 印刷会社に入稿した後、この製版作業に進んでいるかどうかによって修正にかかる費用が大きく異なります。 伝統的な写真製版(アナログ製版)においては、組版部分以外での網掛けや、写真の張り込みを、製版の過程で行います。また美しい印刷の仕上がりのために、製版過程での版下の凹凸(でこぼこ)に起因する影や、汚れを除去する作業が非常に大切とされています。
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