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PRを中心として、多様な形でマーケティング支援を展開 【事例2】
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2018/01/26
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- 株式会社one
前回はある食品メーカー様の事例を紹介しました。今回は、ペットフードを製造・販売している企業様の事例をお伝えします。
■事例2:ペット関連サービスを展開する企業の新商品イベントをプロデュース
私たちはあるペット関連サービスを展開する企業の新商品発表イベントの告知、企画と設営、また当日の運営まですべてを一貫して担当しました。それまで新商品発表は他のPR会社様に発注をされていたこともあったようなのですが、今回は私たちがプロジェクトを担当。その理由はPRとイベントの両方を一社で完結して企画・実行ができるためでした。
当たり前ですが多くのPR会社はPRを専業としているため、イベントを行う場合は手弁当で行える範囲のものを企画するか、そうでない場合は外部の専門業者と共同で行うか、どちらかのケースを取ることが大半です。しかし私たちの場合はイベント制作会社に在籍していたものが社内におりますので、専門業者への外注と同等のレベルで企画が可能。設営の一部は施工会社にお願いをしましたが、お客様から「これだけの企画を一社で行ってくれるPR会社は、あまりない」という言葉をいただき、それが発注の決め手となりました。企画力と合わせ、一気通貫だからこそ為せるコミュニケーションや運用・管理の簡易さが評価されたのだと思います。
単なる商品発表にとどまらず、体験ブースの設置や懇親会なども実施
イベントは都内の会場を借り、比較的大きなものを企画しました。延べでいうと、300名ほどの方々が来場したのではないかと思います。
中身に関しても工夫を重ねました。メディアの記者向けに商品を発表するだけではなく、バイヤーが見にくることができたり、ユーザーが実際に体験できたりと、門戸を広げ多様な企画を実施。またそれだけではなく、商品の展示、さらには来場者の方々が参加できる懇親会も開催いたしました。多様な業種の方々がいらっしゃっていたため異業種間での情報交換なども捗り、来場者にとっても商品発表以上のメリットを感じていただけたのではないかと思っています。
PRとイベントを一気通貫で行うことで、より早く、より安い企画が実現
イベントを立案してから実行までの期間は約3ヶ月程度。これは提案を含んだ期間ですので、実際は1ヶ月ほどで詳細を詰めるとともに、プレスリリースを出したり、各関係者への案内を出したりと、すべての事柄を並行して進めていきました。
前述の通り、私たちが評価された点はPRとイベントを一貫してできること。そのためスピード感やコスト感は今までお客様が開かれて来たイベントと比べて、より早く、より安いものにすることができたかと思います。またお客様としては「顔」が見えるのもポイントのひとつでした。PR会社がイベントを外部に発注してしまうと、実際にイベントを推進していく方々の顔が見えづらい、ということがあると思います。そのため、発注する側としては計画を進めていくなかで不安な部分が多くなると思うのですが、私たちは一気通貫で行っていましたので、そのような不安や心配を与えることは少なかったのではないかと考えています。
多様なバックグラウンドをもつメンバーが集う、oneならではの事例
結果的にイベントは成功。大きな問題などもなく執り行うことができました。イベント終了後には、本イベントに関してレポートをまとめて納品。これで一旦の区切りがついた形です。
本イベントは多様なバックグラウンドを持つ弊社の人間が協力し合って成立したものですので、私たち独自の強みを生かせた案件になったのではないかと思います。こちらのメーカー様は他の新商品も発表されていくとのことでしたので、今後も良い形でお手伝いを持続できればと考えています。
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EDITOR PROFILE
株式会社one
浅野 陽平