進行が止まらないオープンイノベーション、なぜ代理店の介在価値が問われているのか
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2017/08/03
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目次
進行が止まらないオープンイノベーション、なぜ代理店の介在価値が問われているのか
一般的に広告出稿する際やクリエイティブの制作、販促企画をする際に活躍してきたのが代理店。しかし、昨今のビジネスシーンでは至るところでオープンイノベーションが起きています。小が大を凌駕するといっても過言ではないほどに無名のベンチャー企業が活躍し、また、無名のクリエイターが世間を騒がす企画をしています。代理店の介在価値が問われてその原因を見てみましょう。
もはや単なる【代理】では必然性を見いだせない
本来、代理店はクライアントよりもマーケットやソリューション手法に詳しく、なによりクライアントのよき理解者でありそれをソリューションパートナーに的確に伝えていくディレクション力があって当然。しかし、昨今ではその逆が起きておりマージンだけが商流上で行き来して、クライアントやソリューションパートナーの失望を招いています。
オープンイノベーションという名の、クリエイティブシェアリングエコノミー
最近、代理店の孫請けで動いていた小規模事業者の活躍が後を絶ちません。時代はシェアリンング。人・スペース・自転車・車もシェアされている中で、ビジネスにおけるスキルシェア、言い換えると事業推進するクリエイティブシェアが至るところでおき、その推進を担っているのが、いままで代理店の陰で支えてきた現場やクライアントのことを実は良く知っている小規模クリエイター、ハッカー集団なのです。※ここでいうクリエイティブとは、デザインなどに限定されず思考性など。
ワクワクのはずが、枠・枠に
賞味期限の切れた広告企画の成功体験提案では、消費者は購買に至りません。むしろ、クライアントもワクワクしませんが、未だにマーケットやクライアントのことを理解しておらず単なる枠を提案している代理店が多いです。本音のところ、WEBなどのテクニカルな部分に追いついていけず、また、ソリューション施策もマーケットの動きにもついていけず、代理店自身がつかってもいないSNS企画を提案っぽくしていたり、日々の業務に追われて思考停止していたりする枠売り営業になっています。
代理店の介在価値と題しましたが、その他業界でもしかり。顧客の期待値を超えることができない企業・人・コトや既得権益にすがっている組織が、今後は企業や人に選ばれなくなる世界がもう目の前まで来ているかもしれません。
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