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「ブランディング」としての「クラウドファンディング」を考えたことがありますか?
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/12/26
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- 株式会社オレンジボックスナイン
不特定多数の賛同者から出資を募るクラウドファンディングの規模は年々拡大してきています。
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クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、インターネットを通してクリエイターや起業家が
不特定多数の人から資金を募ることを言います。
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、
製品開発やクリエイティブ分野などで利用されることが多いです。※campfireより抜粋
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まずこちらをご覧ください!
https://camp-fire.jp/projects/view/15575
どこの誰かもわからない人の家のカレーが売れています!!それも1食1,000円もするレトルトカレーがです。ボッタクリとしかいいようがない。。。と思いませんか?
とはいえ売れるのです!
こちらはクラウドファンディングを活用した「ブランディング」と考えるべきだと思います。
「ブランディング」とは敷居をあげることではありません。手に取りやすくすること、興味を喚起すること、応援したくするということも含めて、
私は「ブランディング」だと思います。
誰だかわからない人の家のカレーだけど
漫画という手法を使用して「国民的アニメ」をイメージさせることで、
親近感を持たせることができます。
ストーリー設定において、期待感を持たせる工夫があることも考察できます。
ポイントまとめ
・3,000時間の研究時間、2ヶ月の修行、3年間の修行と数字でアプローチ。
・漫画でアプローチ(ストーリーで魅せる)。
・インドで実際に修行をしたことを前面に押し出したカレーが今までになかったこと。
・試食会での感想があるので安心できること。
・試食会を開催することで「みじかな人を巻き込んだ」プロジェクトであること。
という5点がポイントだと思います。
現状、クラウドファンディングを理解している人は10%もいないといわれていますが、
海外市場を考察するとこれからおよそ2年で50%以上にあがると予測できます。
つまり、クラウドファンディングのマーケットは急速に拡大しているのです。
また、AIによる翻訳機能や仮想通貨が浸透することで起こる
「TPP」に似た現象が近い将来訪れた場合、
クラウドファンディングのマーケットは現状の10倍以上に広がる可能性があります。
個人が自立していく上でクラウドファンディングは
サポートシステムとして、とても有効なモノだと思います。
また、企業向けのPRの活用にもとても役立ちます。
プロジェクトを実行する前に、
顧客のニーズを把握することができるため、
在庫リスクや販売不振を大きく軽減することができます。
また、資金を提供してくれた人には
リアルタイムでメール宛に通知することが
できるのでコミュニケーションを円滑にとることができ、
さらには年齢層まで把握できます。
音楽、本・漫画、アート、映画、プロダクトなど
様々なジャンルで必要な資金を、
インターネットを通して募ることができる
「クラウドファンディング」の活用をおすすめしています。
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サポートいたします。
EDITOR PROFILE
株式会社オレンジボックスナイン
瀬口隆志
圧倒的な情報量の現代社会、我々が普段目にするものを生み出すために、さらに圧倒的な量の思考が巡っています。
その中で私たちができることは、クライアントと消費者、地域と人々を繋ぎ、
新しい時代のニーズにあったデザインを提供することで、相対性のある新しい思考領域を広げ、
カタチとして次の世代へ残していくことです。
デザインは芸術ではありません。
そして、製作者の自己表現でもありません。
伝えたい情報を!伝えたい価値を!
写真やイラスト、文字情報を用いて
わかりやすく!伝える手段と考えています。
なるべく伝えたいことと無関係なモチーフは省き、
直接的な表現をすることで、
伝えたいターゲットに対してダイレクトに発信することだと考えます。
代表 瀬口 隆志
山口県下関市出身。
1999年上京。表参道で露天商として生活。
半年後、総合広告代理店でディレクター兼グラフィックデザイナーとして4年間勤務。
2004年4月からフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。
現在、オレンジボックスナインとして
社内の常駐スタッフ4名と私の5名で活動中。
株式会社オレンジボックスナイン
株式会社オレンジボックスナインでできること
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