業務効率化・業務管理は思考停止ワード！？2016年やるべきExcel有効活用のコツとは

売上アップ・改善を進める中で、重要なのは日々の【業務管理】、【業務効率化】と思っていませんか？

もちろん業務管理は大切ですが、業務管理はゴールではありません。
業務管理をすることで、事業のスケールアップに繋げることができる時間を作り出し、時間を有効に使うことが本来すべきこと。
つまり、時間をクリエイティブする、もしくはクリエイティブなコトに時間を使うために時間を有効活用することが重要なのです。
大手企業でも「管理」や「効率化」という言葉ばかりが一人歩きし、本来の目的が達成されていないケースもあるようです。

そこで皆さんが普段使っているのがExcel…
Excelを使っていても意外と時間を有効活用できていないことも多いのです。
例えば、こんな「困った」はありませんか？

【困った１】複数人で扱っていると管理が大変

複数人で同じエクセルシートを扱っていると、一人しか編集を持っていない状態なのに待ちきれずに気がついたらコピーがいくつも出来てしまっている。
どのデータが最新版なのか、誰の記入が終わっていないのかなど、結局確認して回らなくてはならず、そこで時間と手間がかかってしまう…。

【困った２】扱うデータが増えて算出に時間がかかる

はじめは単純な数式しか使わなかったエクセルシートも、業務を進めていくうちに出したいデータが増えていき、入力事項がいつのまにか膨大な数になってしまったり、複雑になってしまったり、これでは業務管理をしているのか、業務管理のための業務をしているのかがわからない…。

【困った３】社内の業務システム用に作るエクセルが人的ミスで連動しない

社内に大規模システムがあるけれど、現場ではエクセルで個別管理して、それを会社のシステム用に作り直して連動させているケースも多いよう。
上手く連動できるようにシートを作りなおしているはずが、入力やコピペを繰り返していくうちに必要な形式が崩れていて、連動がうまくいっていない…。

このようなちょっとした、でも気づけば結構な業務時間をExcel管理かけてしまっており、本来やりたいはずの業務ができていないこともあるのではないでしょうか。

救世主、Excelマクロが今注目されている訳！

毎回行なう同じ計算は自動でさせることでデータ管理にかかる時間が意外と驚くほど早くなります。またルールを組むことによって、入出力での人的ミスは圧倒的に減ります。
Excelマクロであれば、大規模なシステム開発ではないので依頼から出来上がるまでの工数もかかりませんし、費用も数十万からと抑えることができます。

皆さんが本当にやらないといけないのは、業務管理ではありません。
業務管理で時間を作り出し、クリエイティブな活動を行なうこと！！
必要な業務に時間をさくことができれば売上に直結させることに繋がります。
Excelマクロの依頼をするときは、小さな案件でも相談可能な小回りの効く中堅・中小システム会社に依頼することがオススメです。