【業務効率化できるエクセル開発】費用相場・外注メリットまとめ
- [更新日]2022/04/21
- [公開日]2019/04/24
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目次
【業務効率化できるエクセル開発】費用相場・外注メリットまとめ
日々の業務の中で、エクセルはどのように使用されているでしょうか。見積書や請求書を始め、リスト作成や表計算ソフトとしてなど、エクセルを使うシーンはあらゆる業務で発生しています。マイクロソフトオフィスに標準搭載されているソフトの一つであるエクセルには、多くの機能や活用方法がありますが、実は活用しきれていないのが現状ではないでしょうか。ここでは、業務効率化が可能なエクセル開発について、エクセル開発を外注する際の費用相場、見積り依頼について説明します。
リカイゼンでは、エクセル開発実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
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03-6427-5422 はじめに、エクセルとは一体何なのかというところから説明します。エクセルは、数値データを扱うソフトで、表計算やデータ集計分析、グラフ作成などに適しています。エクセルには関数やマクロ機能を備えており、それらを使ってデータを効率的に処理することが可能です。例えば、SUM関数を使うと選択したセルに入力されている数値データを合計したり、フィルタ機能を使ってデータをソートできたりします。
ただし、エクセル開発は、案件規模が小さいことから、開発会社のホームページなどでエクセル開発を対応できる、実績があるなどとあまり表立って書かれていることが少なく、エクセル開発の実績がある会社・自社に合った会社を探すのはなかなか大変です。 では、エクセル開発を外注した時の費用相場はどれくらいになるのでしょうか。 もう少し具体的に開発会社が出している見積もりサンプルや、どのように開発を行うのかを知りたい場合は、「Excelマクロ・VBAの開発費用の相場と見積もり手順を徹底解説 」をご覧ください。 現状のエクセルをどのようにしたら良いか、まず相談からしたいという場合もリカイゼンにご相談下さい。完全無料でお電話にてヒアリングサポート致します。 最近では、エクセル開発のニーズが一定以上あるということを見込んだ小規模な開発事業社が、ある程度のパッケージ化をして開発を請け負っている場合があります。通常のシステム開発だと150〜200万円程度かかるシステム開発を、エクセル開発では100万円程度で行うというような流れです。 ここまで、エクセル開発を外注することのまとめを説明してきました。たかがエクセルされどエクセルで、通常使っているエクセルをもう少し踏み込んで使っていない機能などを活用して業務効率化がはかれると、これまで諦めていたデータ分析や帳票なども簡単に出力できるようになるかもしれません。
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1. 業務効率化できるエクセル開発とは?
ここで一つ、誤解されていることが多いのですが、VBAとマクロは異なるものであるという認識が必要です。
マクロは、コンピュータ処理を自動化する技術のことを言っています。恐らく開発タブにマクロ機能やVBのコマンドがまとめられていることで、マクロとVBAが混同される理由です。
一方のVBAは、マクロを作成するプログラミング言語になります。エクセルでデータ集計やグラフなどの操作をマクロ登録することができるのですが、その登録された処理は、エクセル内にあるプログラミング言語のVBAに変換されて保存されます。記録したマクロの編集を選択することで、そのプログラムコードを開くことができ、更に編集をすることができるのです。
VBAの言語が分かる人であれば、マクロの記録プログラムはすぐに理解できるほど分かりやすいプログラムコードになっています。
高額になりがちなシステム開発ですが、エクセルの出番が多い事務作業関係をエクセルVBAでシステム開発することで、コストを抑えつつ大体の要件に対応できるシステムを作ることができます。
コストを抑えて開発できる最大の理由は、特別な開発環境を必要しないという点になります。基本的にはマイクロソフトのエクセル機能が、パソコンへインストールされていれば、集計作業などをマクロで記録し、更にプラスの処理としてエクセルVBA言語を使って開発することで、エクセルで作ったとは思えない事務処理システムを作ることができます。
決して、大規模システムには向いてないですが、基幹システムからダウンロードしてきたデータ処理、部署内で調査するマーケティングデータ分析など、クローズで使うシステムとしては十分な効果を発揮してくれるのがエクセル機能です。
これらエクセル機能を駆使することで、事務作業を効率化できるようになります。また、エクセル開発は自分自身でも出来なくないですが、やはり外注することで開発のプロ視点で便利なシステムへ仕上げてもらうことができます。
VBAでできる主な機能をいくつか紹介します。
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2. エクセル開発の外注時の費用相場
3つほどの規模パターンで紹介します。
おおよその実装機能での費用相場ですが、もしエクセルではなく一般的な開発言語を使ってのシステムになると、費用的には約2〜3倍の相場になるのではないでしょうか。
3. エクセル開発を外注する際の見積り依頼、比較の仕方
エクセル開発は、小回りが利いてスピード感のある納品を求めている発注者多いですので、小規模な開発会社へ外注するのが向いています。エクセル開発の外注への依頼の仕方ですが、これはシステム開発依頼とさほど変わりません。
まず、どのような要件を依頼したいのかを明確にします。加えて、現在の業務上課題になっていることやシステムがネックになっているようなことがあれば、それらをまとめて開発会社へ渡します。
具体的には、既存の基幹システムがあれば、基幹システムの概要、データの取り扱いがある場合はデータ項目とおおよその取り扱いデータ量、データファイルは何ファイルあるのか、出力したい帳票の有無、帳票出力がある場合は帳票名、すでにエクセルで出力している帳票ファイルがあればそれを流用することも可能なので、現行で使っているものは全て洗い出しておくと開発がスムーズに進められますしコストも抑えられます。
要件が取りまとまったら、たとえ小規模のエクセル開発とはいえ、数社へ見積り依頼を出して見積書等の比較はした方が良いでしょう。
選定のポイントですが、エクセル開発の場合、開発会社によってはエクセル開発のノウハウも納品物としているところもあります。その理由は、エクセル開発でできたシステムは、導入した時は業務効率化が優れている状況ですが、定期的にメンテナンスやバージョンアップしていかないと、逆に業務の足かせになる可能性を秘めており、ノウハウを提供してもらうことにより、カスタマイズやバージョンアップしやすい状態で提供してくれようとする開発会社もあるのです。そういった会社はとてもポイントが高いですので、多少の見積額が上がったとしても、そういった会社を選んだ方が、スムーズなやりとりができるのではないでしょうか。
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4. まとめ
他のシステム開発と違って、エクセル内でマクロ登録、そしてVBAによるプログラム編集や追加などができますので、とてもコンパクトながら本格的なシステムを組めることは、日々の業務効率化を目指す者にとっては画期的な開発ツールです。プロの開発会社へ依頼することで、全く違うエクセルの仕様を知ることができますので、エクセル開発が初めての場合は外注することをオススメします。
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