記録映像のコツ①−撮影を始める前に

映像制作のエレメンツ フォー リアルです。

弊社は撮影された素材をお預かりして編集仕上げをおこなうことが多いので、今回は「記録映像のコツ①−撮影を始める前に」というお題目で書いてみようと思います。

最近のカメラはどれも高性能ですね。カメラの高性能化、使い勝手の良さの向上に伴い、広報の方など自分たちで撮影する場面も増えてきていると思います。

基本的にカメラはどれを使っても問題ありません。デジタル一眼は動画も撮影出来るので、カメラ撮影が好きな同僚に撮影してもらえば、驚くほど綺麗な映像が撮れることもあります。しかし、なにに使用することが想定されるかは、事前に考えておいた方がいいと思います。先のデジタル一眼の場合、音声収録が市販のビデオカメラより劣るものがあります、例えばインタビューやコメント収録など、音声が必要な撮影の場合には向きません。

社内イベント用、広報用とでも使用目的、発信対象は変わります。ある程度の目的を想定しておくことをご提案致します。

これは撮影する人が、そこでなにを撮影するか、しなくてはならないかということを理解する上でも大きな違いになると思います。

教訓：撮影を始める前に何に使用されるのかを想定しましょう！

次は「記録映像のコツ②−撮影で大切なこと」を書いてみます。

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