2015年問題　～安心保守サービス重視～

いわゆる「2015年問題」によるシステムエンジニア・プログラマ不足に対応するため、内製化に進まれているユーザ企業様が多いという話です。

そういう時代で必要とされる存在であり続けるため、私達サービス業を営んでいることを強く意識して変わっていく必要があるということを基本の考え方にする。というところまで、ここで投稿させていただきました。

サービス業の大きな特徴である以下2点、これらがお客様をとてもご心配させてしまうと思ってます。

１．サービスはお客様との共同作業である

２．サービスにはカタチがない

１．については、会社紹介等での情報提供やメールのやりとり等を通じて、コミュニケーションに問題が無いことを感じていただければ、比較的問題は小さいと思います。

難しい課題は２．です。

ソフトウェアそのものに対しては、試作の提供や初回割引キャンペーン等のサービスを提供させていただくことでご安心いただくことができていると思います。

しかし、実は一番重要とも言える保守サービスについてご安心いただくための努力が足りないことが一般的に多いことに気付きました。

そこで、弊社では安心保守サービスメニューを最初に明確にして、ご発注の判断材料の１つとさせていただくことにしております。

また、保守サービスの進捗状況やプロセスをリアルタイムにご確認いただけるサイトを提供するサービスを開始します。

今年の11月中にできあがる予定なので、次回はこれについて紹介させていただきたいと思います。

ぜひお気軽にお声掛けいただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。