- コピー・ライティング制作
- 広告コピー制作(キャッチコピー、ボディコピー)
たった一行で100万円
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/02/18
- 1341 view
- 株式会社コア・アド・インフィニティ
こんにちは。
コア・アド・インフィニティ編集部のトリュウです。
みなさま、今年の目標はもう決めましたか?
私は決めました。懸賞で100万円獲得することです。
********************
ここで言う懸賞とは、迷い犬をみつけたら報酬をもらえるとか、
シールを貯めたら豪華景品がもらえるとかいうものではなく、
商品企画やネーミング、キャッチコピーなどの公募のことです。
これに取り組む目的は、クリエイティブな感性を養う為だったり、
おこづかい稼ぎの為ということも少しはありますが、
何より懸賞にはとっても夢があると思うのです。
自分が考えたものが商品化し、書いた言葉が商品名になる。
キャッチコピーが新聞に載って、全然知らない人の目に触れる・・・
そういうことができるのは、何も企業の開発部門の人とか、
広告業に携わるクリエイターだけじゃないんです。
すごいことだと思いませんか。
ハンバーガー食べて140万円
私がいま力を入れて取り組んでいる懸賞は2つです。
1つ目は、マクドナルドの新商品名応募キャンペーン。
新しいハンバーガーの名前を募集し、見事選ばれた人には、
そのハンバーガー10年分に相当する14,23,500円が贈られます。
これを当てたら私は今年の目標を早くも達成してしまうことになりますから、
本気で狙いにいくつもりです。
ちなみに仮名は「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに
焦がし醤油風味の特製オニオンソースが訊いたジューシービーフバーガー」
で、長すぎるので新しい名前を募集するということです。
マックはグラコロとかてりたまとか語呂のいい略語が好きですから、
そんな感じで挑んでみます。
他人のセリフで50万円
2つ目は、手帳大賞です。
これは高橋書店が募集している賞で、
「手帳・日記・家計簿の商品企画部門」と
「身近な人の名言・格言部門」があり、
私が精を出しているのはこの名言部門です。
名言部門は、身近な人との会話でふと耳にして
思わず手帳にメモしたくなった相手の言葉を募集するものです。
どちらも大賞には50万円が贈られ、
名言部門の方は審査員賞でも賞金20万円がもらえます。
過去の受賞作品を一部紹介します。
------------------------------------------------------------------------------------
「大丈夫!またすぐに『青』になるから。」
(運転していたら信号が変わってくやしがる父親に、2歳の息子が言った一言)
------------------------------------------------------------------------------------
大賞寸評:子どもはやはり物事の本質を見抜く天才だと思わされる一言です。きっと一瞬でご主人の気持ちを和らげたことでしょう。また解釈を広げれば、困難にぶつかった人に対して、「必ずまた前に進めるときが来るよ」と勇気付けられる言葉にもなりうると思います。
------------------------------------------------------------------------------------
「許せばいい。」
(何度注意してもいたずらばかりする息子に、父親が
「口で何べん言っても、たたいてもわからんのなら、
お父さんは一体どうすればいいんだ」と怒鳴りつけたときに
息子が涙をぽろぽろ流しながら言った一言)
-------------------------------------------------------------------------------------
黛まどかさんの講評:世界中で不毛な闘争がいまだに止むことはありません。
報復に継ぐ報復は、憎しみの連鎖を招くだけです。
「許せばいい」小さなお子さんが日常で発した何気ない言葉が、大人の胸に刺さりました。
-------------------------------------------------------------------------------------
「息を吸うのと吐くのと どっちが大切か答えられるか?」
(夫婦ゲンカで、思わず「お義母さんと私とどっちが大切なの?」と言ってしまった妻に対する、夫の返答)
-------------------------------------------------------------------------------------
などなど。
どれも特別なことを言っているわけじゃないのに、
何だか深く、考えさせられる言葉ばかりですよね。
やっぱり子どもは発想も訴求力も強いです。
過去の受賞作品を見ても、小さな子どものせりふが圧倒的多数だったように思います。
私も名言を残していないかな?と思って、両親に聞いてみましたが、
「言ってただろうけど忘れた。」とのことで残念でした。
お子さんがいる方は、「あなたこんなこと言ってたのよ」
と思い出を残す意味でも、子どもがふと口にした言葉をメモしておくといよいかもしれません。
しかもそれで50万円もらえたらラッキーですよね。
子どもにおもちゃ50個買ってあげてほしいです。
今回紹介した2つ以外にも、常にさまざまな懸賞やキャンペーンが行われていて、
しかも特別な技術や能力が要らないものもたくさんあります。
このような言葉系の懸賞はとくに、創造性やボキャブラリーが養われ、
自分の言葉が世に出るチャンスであって、
しかもお小遣いももらえて・・・一挑の価値ありだと思います。
ご相談はこちらから
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
-
01
相談する
-
02
要件ヒアリング
-
03
専門企業のご紹介
-
04
企業との
ご面談&見積取得 -
05
企業選定〜契約締結
サポート -
06
専門企業と直接
プロジェクト進行
※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
EDITOR PROFILE
株式会社コア・アド・インフィニティ
大嶽 序斉
お客様の成長に貢献したい。
私たちが扱うコミュニケーションツールは企業の想いをユーザーに伝えるための手段。そしてユーザーに新しい価値に気付いてもらうためのツールです。
企業の頑張りを発信して、世の中を元気づけていけたら。
そんな思いで取り組んでいます。
株式会社コア・アド・インフィニティ
株式会社コア・アド・インフィニティでできること
-
toB、toCマーケティング全般
-
ホームページ・WEBサイト制作
-
LP制作