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ドランクドラゴン鈴木拓から学ぶビジネススキル
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2015/11/25
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- 株式会社コア・アド・インフィニティ
こんにちは。
コア・アド・インフィニティ編集部の中橋です。
クズ芸人の異名を持つ、ドランクドラゴンの鈴木さん。
最近話題になったインタビュー記事を読んで、彼に対する印象が変わりました。
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20151005
・ぜんぜんクズじゃない!
・芸能界で活躍できているのには理由がある
・ビジネスの世界にも通じる内容
というわけで、ビジネス視点でまとめてみたいと思います。
1. セルフプロデュース
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自分の中では「クズ」までは行ってないと思うんですが、もともと「毒舌」みたいな部分を持っていたんです。
でもそういうキャラを売りにしている人があまりいなかったので、席が空いていた。
どうしたら自分はこの世界で勝てるのか、ということを冷静に分析して、
勝てそうな部分を抽出してやってみたのが、たまたまうまくハマったんでしょうね。
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芸能界で活躍している人は、例外なくセルフプロデュースをしています。
社会人においても、組織の中で存在感を示すことが必要ではないでしょうか。
セルフプロデュースは自分の強みを生かすことが重要なのではなく、
誰とも被らない空席を見つけ、そのポジションを確立することが重要です。
2. 失敗に対する考え方
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どんなにダメな時でも、必ず分析はしなきゃいけないと思うんですよ。
「この分野なら平均かそれ以上くらいは行けそうだ」など、自分なりに考えることが必要だと思います。
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失敗した時に大事なのは「反省」よりも「分析」という言葉があるように、
ビジネスの世界でも、常に失敗を分析しPDCAを回し続けることが重要ですね。
3. ゲーミフィケーション
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「最近の若いヤツは…」なんて言うけど、「その若いヤツを育てた世代はお前たちだろ!」って心では思うんですが、
いちいち「こいつ合わねぇわ」って思っていたらつまらないじゃないですか。
だから「その人をいかに気分良くさせるか」というゲームに変えるんです。
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お笑い芸人らしい考え方といえばそうですが、嫌なことをゲームにしてしまう発想は取り入れたいですね。
ゲーミフィケーションで成功しているビジネス事例もどんどん出てきていますね。
http://knowhow.dreamgate.gr.jp/topics_detail270/id=2591
4. コミュニケーション能力
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つい「何か面白いことを言おう」「自分が話題の中心になろう」
としてしまいがちですけど、
そうではなく「周りに気分良く話してもらう」ということなんですね~
要は周りと親密じゃないから、認めてもらえないんですよ。
本当はどんな実力なのか、傍目からはわからない。
「仕事は仕事」と分けずに「友達作り」だと思って、相手と仲良くなって距離を縮めていかないと。
仕事の場でも、相手からどれだけ「一緒にいて楽しいな」と思ってもらえるかどうかですよね。
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これは芸能界という特殊な環境での処世術ではないと思います。
ビジネスの場でも、どうやってうまく話そうかということばかり考えている人がいますが、
本当に大事なのは話の聴き方なのです。
相手にいかに気持ちよく話してもらうかを意識できるとコミュニケーションが一気に円滑になります。
みんなが『傾聴』能力を身に着ければイキイキとした職場になりそうです。
まとめ
失敗に腐らず、冷静に分析を続け、コミュニケーション能力とセルフプロデュース能力を磨き、
みごと芸能界という巨大組織の中で、独自の立ち位置を確立した鈴木さん。
インタービューの中には、天才やエリートがひしめく芸能界で、
凡人が勝つための方法論がぎっしりと詰まっていたように感じます。
組織の中で悪戦苦闘するビジネスマンにも通じるところがあると思いまので、
ぜひ、元記事を読んでいただければと思います。
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EDITOR PROFILE
株式会社コア・アド・インフィニティ
大嶽 序斉
お客様の成長に貢献したい。
私たちが扱うコミュニケーションツールは企業の想いをユーザーに伝えるための手段。そしてユーザーに新しい価値に気付いてもらうためのツールです。
企業の頑張りを発信して、世の中を元気づけていけたら。
そんな思いで取り組んでいます。
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