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マックに習う!中小企業のためのポケモンGOを使う顧客集客方法

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マックに習う!中小企業のためのポケモンGOを使う顧客集客方法

Pokémon GO(ポケモン・ゴー)ポケモン・任天堂・Nianticによるスマートフォン用アプリ、「ポケモンGO」の日本国内での配信が開始されました。 1日の利用ユーザー数がツイッターに匹敵したり、レアなポケモンを探してニューヨークのセントラパークに殺到したりなど、社会現象を引き起こしています。 今回は、宣伝や集客に多くのコストを掛けられない中小企業でも可能なポケモンGOを使ったビジネス場面での活用戦略を考えてみます。Pokémon GO(ポケモン・ゴー)とは『Pokémon GO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるAndorid、iOS向けのスマホゲームです。 このゲームはゲームの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。 App Store [http://itunes.apple.com/jp/app/pokemon-go/id1094591345?mt=8] Google Play [https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nianticlabs.pokemongo]

ビジネス場面での活用~日本マクドナルド株式会社~

企業がポケモンGOをビジネスとして活用する事例として、2016年7月22日、日本マクドナルドがポケモンGOとのコラボレーションを実施すると発表されました。 国内のマクドナルド全店舗(約2,900店舗※)のうち、約400店舗が「ジム」、約2,500店舗が「ポケストップ」として、『Pokémon GO』のアプリ内で表示されます。※一部店舗を除く。 ゲーム中で「ポケストップ」はゲームを有効に進めるスポットとして、公共のアート作品、歴史的なスポット、博物館や遺跡など、人々が関心を持つような場所(ランドマーク)が指定されています。中小企業でもポケモンGOで集客を行う!・ゲーム公式スポットとして登録する。 マクドナルドの場合は、「ポケモンGO」に企業スポンサーとして参加しています。 「ポケモンGO」でもB2Bでの広告メニューやスポンサーメニューが後日用意されることが判明しています。 店舗やイベント会場等で集客を行いたい場合、ピンポイントでポケストップとして指定できればとても効果的だと思います。 従来のクーポンを情報誌やWEBサイトに掲載して集客を狙うよりも、一気に集客することが可能でしょう。

ルアーモジュールを使って、ポケモンを呼びこむ

ゲーム内には、ポケストップがいくつか存在します。このポケストップに対してゲーム内の課金アイテムを使用することで、その付近にポケモンを出現させることが出来ます。ルアーモジュールとはルアーモジュール:ポケストップへ使うと、30分間その付近にポケモンを出現させるゲーム内アイテムです。 1個100ポケコイン(120円)で販売、入手することができます。 もし、あなたが集客したい場所にポケストップがあれば、これを活用しない手はありません。 ゲーム内の課金アイテムなので、集客したい際(使用する)に何かしら契約など手続きが発生するということもなく、手間をかけずにポケモンGOのプレイヤーがさらに集まりやすい場所に改造することができます。 また公式のスポンサーメニューの価格はまだ不明ですが、費用対効果をみると「ルアーモジュール」を使用したほうが安くおさまるかもしれません。ただし、時間限定(1つ30分)ですので、アイテムの使用には気をつけましょう。

売上が75パーセントも向上!ニューヨークのレストラン

ポケモンGOが先行公開されたアメリカでは、早速ビジネスを成功させたレストランも登場しています。 ニューヨークにあるレストランでは、オーナーが10ドル課金し、ルアーモジュールを手に入れ、店舗近くのポケストップに使用しました。するとポケモンGOのプレイヤーがたくさん訪れ、売上が75パーセント向上したそうです。 最後に、まだ上陸したばかりの「ポケモンGO」。 他店が集客ツールとしてまだ始めていない今だからこそ取り入れることで話題にもつながるでしょう! ツイッターやインスタグラムなどでハッシュタグ「#pokemongo」を付けて事前に情報を投稿することで、より大きな集客が可能になるのではないでしょうか。 コストダウンした集客、販促費用で、来店したお客さまにPR・販促できるようなチラシやパンフレット、のぼり旗なども制作しましょう。

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この記事の監修
リカイゼン サポートデスク 
吉田・新町
BtoBマッチングサービスであるリカイゼンにおいて、発注企業からのご相談のヒアリング、企業選定のフォローなどを行う部門の担当です。出展企業であるシステム開発やWEB制作、クリエイティブ制作会社ともコミュニケーションを取りながら、年間数百件の受発注のサポートを行っています。

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