知っておきたい校正記号の基礎知識
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2014/03/13
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目次
知っておきたい校正記号の基礎知識
専門用語【校正記号】
文章校正に限らず、何かを外注する際に業界の専門用語が曲者になるケースは多いのではないでしょうか。 ただ、知っていると話しがスムーズに進むのも事実なので、ある程度の事前知識は身につけておきたい ところです。 そこで今回は、文章校正で使われる「校正記号」に関してご紹介します。
校正記号とは
校正記号とは、校正上の指示を簡略的に表すための記号で、JISの「JIS Z 8208」により規定されています。 文章校正以外に印刷業界などでも使用されているので、覚えておくと便利です。 文章校正では、校正刷りに赤色の筆記用具で書き込まれます。 校正記号は「主記号」と「併用記号」とに分かれます。
校正記号【主記号】
主記号は主に文字の変更や削除、挿入などに使われます。 書式の設定や改行の指示なども主記号で示します。
校正記号【併用記号】
併用記号は主に半角・全角の指示や使用する記号の指示などに使われます。 文字サイズやルビの配置なども併用記号で示します。
校正記号の使い方
校正時の使い方としては、まず間違いのあった箇所に引き出し線を引き、その後校正記号を用いて 修正を指示します。 例えば文字を削除したい場合、 1、逆斜線か打ち消し線を該当文字に書く 2、引き出し線を引く 3、校正記号で削除を意味する「トル」または「トルツメ」と記入する 上記のような手順で作業を行います。
校正記号を知ることの利点
校正記号をすべて覚えるのは大変なので、どんな作業が必要か、何を示しているのかを大まかに把握する 程度で問題ないかと思います。 校正記号に関して知っておくと、外注した際のコミュニケーションが楽になり、安心して任せられるように なるでしょう。
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