Webコンテンツや、企業パンフレットなど、ちょっとしたイラストを入れたいけれど、自分ではイラストなんて描けない!とか、社内に人材がいない!という場面は多いかもしれません。
テキストだけでは思いどおりにイメージを伝えられないところをイラストの挿入で、表現が広がり、より効果的に情報を伝達することが期待できますね。
必要なイラストの規模感は様々ですが、外部に依頼する時のポイントを紹介いたします。
イラスト制作をすぐに依頼したい、費用感を知りたいなどお困りの際は無料で一括見積り取得の出来るリカイゼンにご相談下さい。専任スタッフが御社にマッチする制作会社をご案内いたします。
イラストとは?
そもそもイラストとは何でしょう?テキストで伝えていた情報を視覚的に補助する役割があります。
一般的に、イラストはWEBコンテンツや雑誌、本、ポスター、アニメーション、パンフレット、教材、チラシ、ゲーム、映画など、あらゆる媒体で活用されています。
効果の出るイラストとは?
伝えたいことが伝わる、効果的なイラストに必要な要素とは何でしょうか。
- トレンドを避ける
- イラストも洋服やメイクと同じようにトレンドがあります。人気だからといって、同じテイストにしすぎないようにしましょう。
- 色の選択
- イラストも洋服やメイクと同じようにトレンドがあります。人気だからといって、同じテイストにしすぎないようにしましょう。
- 明快さと正確さ
- 色はクライアントに応じて慎重に選択する必要があります。
また、明るい色が必ずしも魅力的ということではありません、また同じ色でもトーンによって雰囲気が大きく変わりますので、バランスや全体の統一感のとれたカラーを選択しましょう。 - メッセージの品質
- イラストが教材やマニュアルなど、教育的な媒体で使用される場合は、正確な情報の伝達と分かりやすさを担保するためにも、写真以上に色付きの絵の方が効果的です。
イラストの料金を決めるものとは?
価格は、媒体の種類や、工程や表現の複雑さ、および使用権によって異なります。また、予想される改訂の数とデジタルの使用によって異なります。中でも特に価格に影響を及ぼすのが、イラストの権利に関する項目です。イラストレーターには大きく分けて「著作権」と「著作人格権」の2つの権利があります。
イラストの「使用料」
「著作権」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、具体的には下記のような権利が含まれています。イラストを使用する場合には、必ずイラストレーターに使用許可を得る必要があります。
- 複製権
- イラストなどの著作物を印刷、撮影、複写のできる権利
- 公衆送信権
- インターネット上へのアップロードや、使用ができる権利
- 貸与権
- 第三者にイラストなどの著作物を貸すことができる権利
- 展示権
- 展示や、放送ができる権利
- 譲渡権
- 第三者にイラストなどの著作物を 譲渡できる権利
- 翻案権
- 元の著作物から、二次的な利用や立体化、改変できる権利
改訂がコストに与える影響
マーケティングや広告では、ほとんどのイラストレーターは2回以上改訂することが多いと言われています。
同じイラストを、複数媒体に展開する、もしくは長期間使用する予定があるのであれば、多少のコストアップは否めませんが、
都度許可を取る手間暇を考慮して著作権の譲渡を契約に盛り込み社内で修正・改訂する企業も多いです。
伝統的なイラスト VS デジタルイラストのコスト
一般に、アートメディアを使用した伝統的な手のイラストは、デジタルイラスト作品よりも必ずしも高価ではありません。
デジタルイラストは改訂が容易な分、かえって改訂を増やすケースが多く、もし著作権の譲渡をしていない場合は、イラストレーターの時間的責任が増すため、デジタルイラストのコストは高くなります。
作りたいイラストのイメージがございましたらリカイゼンにご相談下さい。専任スタッフがお電話でヒアリングをさせていただき、完全無料で御社のご要望・ご予算に合う実績のある制作会社のご案内・サポートをします。
イラストレーターの選び方について
良いイラストレーターを見つける3つのポイントをご紹介します。
- コミュニケーションスキル
- うまくプロジェクトを完遂するためには、様々な情報のやり取りが発生しますので、コミュニケーションスキルは無視できません。良いイラストレーターは良いリスナー、問題解決者です。イラストレーター本人もしくは、窓口のディレクターのコミュニケーションスキルを重視して選ぶと、その後の進行がスムーズです。
- ポートフォリオの確認
- どんなデザインが得意なのか、デザインのセンスは自社の好み、今回の訴求内容に合っているのかということをポートフォリオで確認しましょう。
- 見積りの比較
- ポートフォリオを確認し、いいなと思った企業からお見積もりをもらいましょう。複数の会社から提案をもらうことをおすすめします。見積の比較がしやすいように、項目をそろえてもらう とわかりやすいですね。
まとめ
イラストは、イメージとのコミュニケーション(視覚的コミュニケーション)の方法です。
アートと言葉を一緒に使うことで、複雑な内容や考えを明確に伝えてくれます。
良い制作会社を選ぶために、複数社から選ぶことが重要ですが、候補を探すのも手間暇がかかる作業です。
イラスト制作会社の中には価格表を公開している会社もいらっしゃいますが、イラストの制作条件によって価格は変わります。
リカイゼンでは、数百社の制作会社から見積り取得が可能です。イラスト制作のご相談から、制作会社への見積り取得、発注先選定に到るまで完全無料で利用いただけます。
企画中の案件、予算など決まってないが、まずは相談だけということもサポートできます。ぜひ一度、ご相談ください。
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