【名刺デザイン】デザインの依頼ポイントと費用の項目
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2019/04/11
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【名刺デザイン】デザインの依頼ポイントと費用の項目
組織改編や人事異動などで名刺が新しくなった人も多いのではないでしょうか。「名刺」はビジネスに欠かせないツールの一つですが、名刺交換することがゴールではなく人脈構築のスタートです。企業の顔にもなりますから、デザインにはこだわりたいところ。では、名刺をデザインするときに気を付けたいポイントをいくつかご紹介したいと思います。 名刺制作にかかるコストは、「デザイン費用」と「印刷費用」の2つに分けることができます。 あらかじめ、テンプレートが用意されている印刷会社で、社名や住所などの連絡先、氏名のデータを流し込むだけであれば、デザイン料が無料もしくは割安で依頼することができます。 印刷が片面だけなのか、両面印刷になるのかでもデザイン費用と印刷費用が異なります。グローバルに展開されている企業であれば、日本語/英語の両面印刷は必須になりますね。使用する色の数や、印刷部数などにもよりますが、片面印刷に比べて両面印刷は1.2倍~1.3倍ぐらいの価格差があるようです。 モノクロ印刷とカラー印刷でも若干料金が異なります。ロゴなどオリジナルカラーで印刷する場合や、使用する色が多いとその分価格が上がることがあります。 印刷する紙のサイズや、紙質、厚みなどでも価格が異なります。 企業のオリジナリティを表現するために、ただ情報を印刷するだけでなく加工を希望するケースもあります。 100部からの印刷が一般的なので、複数社比較する場合は100部単価で比較するとわかりやすいと思います。
デザイン・用紙・部数など実績ある会社と相談しながら進めたい場合もリカイゼンにご相談下さい。無料で実績のある会社のご案内が可能です。 全ての印刷物にも共通して言えることですが、レイアウトが非常に重要になります。 実際情報を記載する時に、様々なフォントを選ぶことができますが、名刺全体で統一したフォントを使用するのは最低限守りたいところです。 名刺の印象を左右するのが「色」の選択です。紙の色や文字の色を何色にすればよいでしょうか。コーポレートカラーを取り入れたり、カラーセラピーで名刺から受ける印象をコントロールしたり、考え方は様々です。企業やその人の個性を演出するか、受ける印象を重視するかで検討してみてください。 名刺を持つ人がどういった業種や役割なのかでも情報量は異なりますが、覚えていてほしいからといって情報が盛り沢山だと、本当に伝えたいことが伝わらないことがありますので、情報の取捨選択は必須です。 小さな紙1枚ですが、名刺が持つ役割はとても大きいものです。
名刺デザインをすぐに依頼したい、費用感を知りたいなどお困りの場合は無料で一括見積り比較が出来るリカイゼンにご相談ください。専任スタッフがお電話でヒアリングさせていただき、ご要望に合う会社をご案内します。
名刺制作の相場について
印刷会社がデザインから一貫して引き受けてくれるケースと、デザイン会社がデザインしたのちに外部の印刷業者へ印刷を外注するケースもあります。
コストが変わるポイントは以下の通りです。デザイン
しかしオリジナルデザインにこだわり、ゼロから制作してもらうとなると、シンプルなもので3,000円ぐらいから、凝ったものであれば50,000円ぐらいのデザイン料がかかることがあります。印刷面
カラー
用紙
名刺でよく使われているのが、「マット紙」や「コート紙」と呼ばれるものです。
コストも比較的割安なので一般的ですが、ケント紙や和紙風のもの、最近ではスケルトンやクラフト紙など紙質にまでこだわると、一般的なマット紙やコート紙と比べてやはり1.2~1.5倍のコストになることがあります。加工
表面に光沢を与えるPP加工や、凸型に浮き出させて立体感を出すエンボスと、逆に凹ませるデボス加工、ロゴや模様を目立たせ高級感を演出できる箔押し加工のほか、紙の角に丸みをもたせる角丸加工や、抜型を使った加工もあります。
加工無しの場合に比べると1.5倍~2倍の価格差があります。部数
また、印刷会社によっては20部などの小ロットからの対応も可能ですが、単価が割高になることがあるので、100部まとめて印刷したほうが安く済むこともありますので、よく確認してください。
印刷会社によっては、部数が増えれば増えるほど割安になったり、会社全体で依頼することで割安になったり、様々な印刷プランがありますので、まとめて依頼をしたほうが価格交渉しやすいと思います。
名刺デザインのポイント
レイアウト
特に、名刺は小さなスペースに情報を記載し、初めて会う人に手渡してどんな人なのかを理解してもらうツールですから、短時間で情報が目に入るように十分なスペースを確保しなければなりません。読みやすく、情報がすっと頭に入るようにするために、「1:1.618….」の黄金比を意識するのもポイントです。フォント
あとは文字のサイズや太さで強弱をつけ、情報の優先順位をつけることがおすすめです。企業イメージなどをしっかり考えて、ぴったりなフォントを見つけましょう。同じ情報を様々なフォントで書き出してみると、違いが分かって選びやすくなりますので試してみてください。色
情報量
個人事業主・フリーランスの方で多いのは、事業内容や、手掛けた仕事の実績なども名刺裏や二つ折りで記載するケースです。商社などでは取扱い商品が羅列しているものもよく見ますね。異業種交流会などでは、そういった実績や仕事内容がわかると話がしやすく、そういえばと思い出して連絡がもらえることもあるようです。
営業の方では、顔写真や似顔絵を使った名刺もよく見かけます。事業内容や扱うサービスに合わせて情報は選んでください。まとめ
デザインによって企業やその人自身を代弁することになりますので、しっかり考えて作りたいところです。
もしデザインにこだわって作ることを考えている場合には、印刷会社のデザイン部門やデザイン会社など複数からの提案をもらうことがおすすめです。
その際には、過去のデザイン例などを見せてもらってください。印刷を担当する会社によって取り扱える用紙や、紙・加工の単価が異なることがあります。同じ条件で比較できるように相談してみましょう。
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