世界に進出していくのか？日本に固執するのか？

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2016年を迎え、最初に何を書こうかなと思ったのですが。
いろいろと年末年始にお話をさせていただく機会に恵まれ、ふと思ったことを書きたいと思います。

なぜあなたが世界にいく必要があるのか？

最近は特に、海外情勢も危険なことが多いです。
昨年は、日本人が巻き込まれた、事件もおきました。
このような中、なぜ今世界に出ていくのか？というご質問をいくつつかいただきました。
今、世界に出ていく企業も多く、その意義は充分理解はできている。
ただ、なぜ中小企業や、そこまでも至らない零細企業、個人事業という規模の段階から世界に出て行かないといけないのか？
リスクは大きすぎないか？
そういうことは、大企業に任せて、日本でしっかりと基盤を作る時期なのではないか？
いろいろな世の中に出回っている情報よりも、以外とそういうのは大企業の話で自分の話ではないというのが定説なのかもしれません。
このようなご意見もごもっともだと思います。

行かなくても来る時代

以前、別の記事でも書きましたが、今はこちらが行かなくても、海外が日本に進出して来る時代です。
日本でビジネス展開を行うというのは、海外のどこかの都市でビジネス展開を行うのと同じことなのです。
どこで海外展開するのか？
それが、ニューヨークでも、ロンドンでも、パリでもなく、たまたまあなたの街だったというお話なのです。

世界に進出していくのか？日本に固執するのか？

行こうと思えば、チャンスはたくさんある時代。
行かなくても向こうが勝手に来る時代。
このような時代の中で、逆に出て行かないというのは、どういうお話になっていくのかな？
これを年末年始に考えてしまいました。
おそらく、あえて、日本で地盤を固めてという考え方は、世界に進出しないということではなく、「日本に固執する」という考え方なのかもしれません。
もちろん十人十色ですから、これが悪いわけではありません。
そこを非難するわけではありません。
ただ、確固たる理由がないのであれば思い切って飛び込んでみるというのもアリかもしれません。

ちょっとだけ付き合いを広げてみて

以外と、周りには海外でビジネス展開をするヒントを持った人がいっぱいいます。
海外に行くのは案外ハードルが低いかもしれません。
僕が、ミャンマーに事務所を開くことができたのもはじめはちょっとしたきっかけです。
たまたま、コーヒー片手に世間話をしていて、「東南アジアでサイトつくれるようになったらいいなぁ」そう言っただけです。
そうすると、話を聞いていた相手がたまたまミャンマーに人脈があった。
ミャンマーで良いなら紹介するよ。そうなった。
こんなことからスタートでした。

2016年のはじめです。
今年の抱負は何にしよう？とお考えの方、思い切って、海外も視野に入れてやっていきませんか？
弊社でよろしければ、ぜひお手伝いいたしますので、お気軽にご連絡ください。

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