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サイボーグが進化の方向軸(豊洲の港から)
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2014/11/20
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- 株式会社エムストーン
「サイボーグ(cyborg)は、サイバネティック・オーガニズム(Cybernetic Organism)の略で、広義の意味では生命体(organ)と自動制御系の技術(cybernetic)を融合させたものを指す。
具体例として、人工臓器などの人工物を身体に埋め込むなど、身体の機能を電子機器をはじめとした人工物に代替させたものがある。
日本では漫画『サイボーグ009』の出版以降、一般に知られるようになったため、人間や動物が身体機能の補助や強化を行った場合を言うことが多い。」(Wikipediaより)
本日(11/19)、ネクスゲート様のご案内で「豊洲の港から」(NTTデータ オープンイノベーションフォーラム)に参加させていただきました。
参加させていただいたのはこれで2回目ですが、新しい製品や開発・技術の紹介など、おそらくここに来なければほとんど知る機会もなかったであろう新時代の幕開け・息吹に直に接することができて、とても刺激的です。
思い返せば、20世紀末、Windows 95の発売開始とともにインターネットが急速に普及しだし、あちこちで異業種交流会が開催され、渋谷などはビター(渋い)バレー(谷)"bitter valley"と情報量の単位の「bit(ビット)」を合わせて、アメリカのシリコンバレーの向こうを張って「ビットバレー」などと呼ばれていたことがありましたが、どの交流会も活気と熱気に包まれていたことを想い出しました、今回の「豊洲の港から」同様に。
その後、ITバブルがはじけ、リーマンショックで息の根を止められたかのようにみえたのですが、数年前からスマホとタブレットの普及に歩をあわせるかのように、再び新しい波が押し寄せているのをひしひしと感じています。
さて、では、今回の新しい波はどこへ行こうとしているのか。
それは人類のサイボーグ化ではないかというのが、本日「豊洲の港から」でお話をきいて感じたことです。
ロボットを開発している企業、ビッグデータの料理の仕方を探求している企業、AR(Augmented reality拡張現実)で世界を面白くしようとしている企業、それぞれ3社のプレゼンは、一見するとまったく関連性がないように思えましたが、実は彼らの方向軸はすべて「サイボーグ化」なのではないかと、帰りの地下鉄の中で思った次第です。
SF小説やSF漫画で繰り返し描かれてきたことに、現実がゆっくりではありますが、追いつこうとしているのでしょう。
我々にとっての新しいビジネスモデルは、「サイボーグ」というキーワードなしでは語れない時代になりました。
※画像:Wikipediaより
株式会社エムストーン
藤原祥隆
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EDITOR PROFILE
株式会社エムストーン
藤原 祥隆
映像のわかる翻訳会社(=翻訳のわかる映像会社)を目指しています。
沿革:
■機械翻訳開発会社勤務を経て、1990年12月株式会社エムストーン設立。設立当初は、翻訳とコンテンツ(マニュアル)制作がサービスの中心でした。
■1995年8月、秋葉原初のインターネットカフェ開設。そこでの経験に基づいて『インターネット用語がわかる本』(日本実業出版社)、『テレビ会議システム活用ガイド』(日本実業出版社)、『スキャナでらくらく文字入力』(エーアイ出版)を相次いで上梓しました。
■1999年10月、米国コネチカット州のオンラインマーケットリサーチ会社GF社の日本法人設立準備に向けて活動しましたが、翌年に米国のITバブルが弾けて契約解消。
■2008年9月、S.スピルバーグ監修による小児ぜんそく患者向けアニメーションゲーム「Quest for the code」日本語吹替え版を制作したのを皮切りに、本格的に動画の字幕、吹替えを開始し、企業プロモーションビデオ(PV)の撮影制作も手掛けるようになりました。
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