カラー（ピンク）について

有限会社モルの東です。
主にDTP・WEBを担当しています。

僕は流行（DTP・ウェブデザイン・雑貨・ファッションなど）や様々なデザイン・カラーについて書いていきたいと思います。

新年度も始まって、新たに新入社員も加入したり何かと忙しい時期だと思いますが、皆様お元気でしょうか？

春になって桜も満開になってますね！天気が雨続きでお花見できないのが残念です…。

さて、春になると日本中がピンクのデザインで溢れますね！今日は「ピンク」について書いていきたいと思います。

ピンク色と言えば、女の子が好んで選ぶ不思議なパワーを持った色なのですが、科学的にピンク色というのはその不思議なパワーだけでなく、そもそもこの世に存在しない色だと言われています。人間は紫と赤を同時に見ると脳が勝手にピンク（紫赤）色を作り出します。つまり、ピンクは人間が勝手に作り出した錯覚の色なのです。
ですので動物は人間と色の識別が違うので、このピンク色は見えない可能性があると言われています。
ピンクは人間にしか見えない不思議な特別な色なんですね。

ってことは、皆さんが見ている桜の色も錯覚ってことですよね？（笑）

ピンク色は柔らかい優しい印象をもつ桃色は女性的なイメージが強くあります。心や体に満ち足りた気分をもたらしてくれるます。色が及ぼすマイナス面があまり見当たらない色です。
ピンク色が人間にもたらす心理効果
・幸せな気持ち、優しい気持ちになる。
・心も体も若くなる。 愛らしく見える。
・安らぎに満ち足りた気分になる。
・愛情を求める・伝えるようになる。
・緊張をやわらげる。

確かに桜を見ると幸せな気持ちになって、ピンクの服を着ると若くなったような気持ちになりません？？

緊張をやわらげるという点では、ナースや薬剤師の白衣にピンク色を使っているところが多いですよね？
やはり体のことを相談することは緊張したり不安になったりするので、ピンク色の効果を使って緊張をやわらげる狙いがあるのですね。
最近海外では、ピンク色の手術室もあるみたいです。

贈り物の包装紙やリボンにはピンク色がよく使われますよね？これはピンク色が感謝や愛をつたえる意味を持っているので、自然と使用頻度が高くなっていますね。

色っておもしろいですね！

デザインにおいて、見やすさやビジュアルだけじゃなく、そういった効果を利用することもデザインなんだな〜と改めて思いました。

タイムラインって、こんな長くていいのでしょうか？（笑）文章能力がないので、徐々にうまくなっていきたいと思います（笑）

読んでくださった方、ありがとうございます！ではまた〜。

※画像は会社の近くの桜の木です〜。