ITインフラ・システム開発
インフラ構築

インフラ構築からアプリケーション開発まで一気通貫のサービスを！

［更新日］2020/11/19
［公開日］2018/03/13
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株式会社メビウスボックス

私たち（株式会社メビウスボックス）の強みのひとつに、インフラ構築とアプリケーション開発の両方を1社で請け負えるということがあります。

その具体的なメリットとは何でしょうか？

わかりやすくするために、インフラとアプリケーションを別会社に依頼したときのことを考えてみましょう。

多くの場合、サーバをつくる会社と、アプリケーションをつくる会社は別で、両社が連携して業務を行ないます。また、大手ベンダーに依頼すると、その下請け会社がサーバをつくり、別の下請け会社がアプリケーションをつくるといった構造になることが一般的です。

問題が表面化するのは、何かトラブルが起きたときです。

インフラとアプリケーションのどちらに問題があるのかわからない場合（トラブルが起きた当初はたいていそうです）、別会社がつくっていると、十二分にトラブルの原因を調べることなく、それぞれが「インフラの問題ではない」「アプリケーションの問題ではない」と責任を押し付けあって、解決に時間がかかることが多いのです。

システム構築時も、インフラの構成に変更が出たときはアプリケーションの対応に時間がかかり、逆も同じ。お客様に迷惑がかかることがありえます。

それに対し、私たちのように、インフラからアプリケーションまで一貫して請け負う会社では、社内で双方の責任者がざっくばらんに話すことができるので、責任の押し付け合いがないのはもちろん、コミュニケーショロスによる問題も起こりません。

もちろん、予算面でも有利になります。予算には、トラブル対策などのためにバッファ（余裕・緩衝）を積むのが普通ですが、2社分のバッファと1社分のバッファでは、後者のほうが少なくて済むのは、誰が考えても当然です。

問い合わせ先が1社だけになるのも、お客様にとってのメリット。先述のようにトラブルが起きたときに限らず、打ち合わせの段階から保守・運営まで、1社だけに連絡をとればよいので、お客様による社外調整がなくなり、管理コストを抑えることが可能になるのです。

――クラウドを絡めたサービスが私たちの得意分野――

こうした、いわば一気通貫のサービスを行なっている会社はほかにもいろいろあります。私たちが得意としているのは、ここにクラウドを絡めたサービスです。

オンプレミス（社内やデータセンターにサーバを置く運用形態）とクラウド、それぞれにメリット・デメリットがありますが、とくに中小企業にとってはクラウドのほうが圧倒的に有利です。

その最大の理由は、「ハードウエアの保守費用がかからないこと」です。

実のところ、サーバのハードウエアが壊れるというトラブルは、意外に多いものです。オンプレミスの場合だと、たとえ高額な24時間対応サービス契約をしていても、復旧までに数時間はかかります。これがクラウドでは、10分とかからず復旧してしまうのです。

また、オンプレミスではお金のかかる冗長構成（ひとつのシステムに対して複数のサーバを用意する）も容易、かつ安価です。

安全なシステムを、破格の値段で構築できるのがクラウドの最大の利点だといえるでしょう。

また、オンプレミスのほうが優れているとされてきたセキュリティー面も、いまではメガバンクがクラウドを利用するほどになっていますから、問題はありません。

ちなみに、クラウドのほうが単純に安いと考えられている方もいらっしゃいますが、少し誤解があります。

クラウドが安いというのは、高額な初期費用を抑えることができるという意味です。ランニングコストも非常に安い、ということではありません。

私たちは、自社で検証用にAWS（アマゾン・ウェブサービス）やマイクロソフト Azureなどのクラウドサービスのアカウントをもち、社内で定期的に勉強会を開いて日々更新される新しい技術の確認をしています。そして、十分に検証したうえで、お客様に提案しています。

お客様の要望に合わせて適切なクラウドを選定するのはもちろんのこと、クラウドサービスを活用した新しいサービスの開発にも取り組んでいます。

クラウドを利用したシステム構築をご希望の方、自社サーバからクラウドへ移行したいと考えられている方は、ぜひ私たちにご相談ください。

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