昨今、一人一台カメラを持っていても不思議ではないくらいカメラが普及していますよね。
デザイナーや編集者の方はもちろんですが、ご自身で写真撮影される機会も増えているのではないでしょうか。
そこで、プロのような本格的な写真とはいかなくとも、少しでもご自身で撮影できる幅を広げたいという方のスキルアップのお手伝いができればと思います。
今回は、同僚の小林氏のご協力のもと「流し撮り」に挑戦です!
動きを表現! 流し撮りのテクニック
「走っている子どもや、動物、乗り物など動く被写体の疾走感や迫力も写真に収めたい」
そんなときは「流し撮り」という写真撮影テクニックを使ってみましょう。
1. 基本となるのはシャッタースピード
流し撮りで重要なのが、シャッタースピードの設定です。
被写体の動く速度や被写体をどのくらい画面の中に収めるかにもよりますが、
目安としては、1/60秒〜1/125秒程度から練習すると良いのではないでしょうか。
*ちなみに記事のTOPの写真は1/60秒で撮影しました。
2. 上手に被写体を撮影するためのポイント
TOPの写真のような流し撮りを行う場合には、縦の揺れに気をつけましょう。
ポイントは撮影時の姿勢です。
カメラは両手でしっかりホールドしつつ、リラックスして持ちましょう。カメラを支える両手と額の3点で支えると安定しやすいと思います。
また、被写体の動きに合わせてカメラを水平方向に振るときは、カメラを固定したまま、体全体を回すようにしてあげましょう。
3. ピントを合わせよう
電車やリレーなど予め動く被写体が通るところがわかっている場合は「置きピン」という前もってピントを被写体の通り道にセットしておく方法があります。
しかし、現在のカメラにはコンティニュアスAFという被写体を追いかけながらピントを合わせ続けてくれる機能があると思いますので、便利な機能はどんどん使っちゃいましょう。
4. 背景を選ぼう
最後に、流し撮りで気をつけなくてはいけないのが背景の選択です。
背景に樹木や建物が全くないなど、単調なところは避けましょう。TOPのような流し撮りの場合は被写体の背景に流れる要素をしっかりと入れてあげることが大切です。
以上のようなことに気をつけて練習すればきっと素敵な写真が取れるはず。
写真ライフを楽しみましょう!
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EDITOR PROFILE
株式会社キタック
樋口 大輔
Web業界で約10年お仕事をさせていただき、様々な経験を積ませていただきました。
お客さまの課題やご要望は様々で、解決のためにとり得る施策も、Web、紙媒体、ソーシャル、メディア運営、各種広告、プレスリリースなど、多岐に渡ります。
その中から最適なものを探り出し、ご提案、実行させていただく。それが私たちの使命です。
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