ペイント系とドロー系に大別されるデザインソフトの説明と、無料のおすすめデザインソフトの紹介

ペイント系とドロー系に大別されるデザインソフトの説明と、無料のおすすめデザインソフトの紹介

イラスト作成ソフト

パソコン上でデザインを行えるソフトにはさまざまな種類があります。 たとえばイラスト作成ソフト、画像加工・編集ソフトなどです。 イラスト作成ソフトは、大きく分けてペイント系とドロー系に分かれます。

■ペイント系ソフトとは

ペイント系ソフトというのは手描き風の絵を作成できるソフトのことをいい、「ビットマップ画像」を使用して絵を描きます。 ビットマップ画像とは、色のついた点の集まりで画像を構成する方法で作られた画像のことをいい、写真などがその代表例です。

■ドロー系ソフトとは

一方、ドロー系ソフトというのは、「ベクトル画像」を使用して図やデザインを作成するタイプのソフトで、 アドビ社のイラストレーターがその代表例です。 ベクトル画像とは、パスで構成されている画像で、精密なイラストや図形を描くのに適しています。

■無料おすすめデザインソフト

無料で使えるおすすめのペイントソフトには、PixiaやGIMP2、AzPainter2、ゆめいろのえのぐ、などがあります。 また、無料ドローソフトにはInkscape、Sodipodi、Dynamic Draw、などがあります。