【WordPressサイトのセキュリティ対策】脆弱性対策と外注費用目安まとめ
- [更新日]2020/11/18
- [公開日]2018/02/22
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目次
【WordPressサイトのセキュリティ対策】脆弱性対策と外注費用目安まとめ
専門知識がなくても手軽にサイト制作ができ、情報更新も簡単にできるWordPress。ホームページを作る方にとって便利なCMSです。一方で、セキュリティ面で注意すべき点もあります。ここでは、WordPressのメリット、またデメリットとされやすいセキュリティの脆弱性に対する対策の方法についてご紹介します。
WordPressのセキュリティ対策についてご検討されているなら、リカイゼンにご相談ください!
WordPressとはブログ等のコンテンツを作成できるオープンソースのソフトウェアです。無料でダウンロードでき、個人のブログから企業のサイトまで、様々なWEBサイト制作において幅広く利用されています。WordPressはCMS(コンテンツ管理システム)の一つで、WEBで掲載するコンテンツの管理・更新を行うことができます。
通常、WEBサイトを制作するにはHTMLやCSSといったコーディング等の専門知識が必要ですが、CMSではコーディングの知識がなくても簡単にページを作成し公開することができます。WordPressはCMSの中で圧倒的なシェア1位を誇っています。
WordPressでWEBサイトを制作するメリットは大きく3点あります。
WEBサイトを作成するためのテンプレートが無償で提供されていることが大きな特徴です。
サイトに機能を追加できるプログラムを「プラグイン」といいます。WordPressでは管理画面から簡単に追加することが可能です。例えば、お問い合わせフォームなどの作成や、各SNSとの連携、動画の埋め込みなどができるようになります。これらが基本的には無料で、有料のものも低価格で提供されています。
WordPressは他の
CMSと比べ、SEO(検索エンジン最適化)に適した構造を持っています。SEOとはGoogleやYahoo!などでオーガニック検索の検索結果に、サイトを上位表示するためにコンテンツ調整をすることを指します。WordPressではSEOを高めるためのプラグインがたくさんあり、サイトに合ったSEO対策が可能です。
非常に便利なWordPressですが、オープンソースのため、脆弱性を突かれてハッカーの標的になりやすいという弱点があります。情報漏洩やウイルス感染をしてしまうと企業にとって大きな損失となりますので、WordPressを利用しているサイトでは「セキュリティ対策」が必須となります。WordPressに関する基本的なセキュリティ対策の内容としては、以下のような項目があげられます。
リカイゼンでは、WordPressでのサイト制作実績が豊富な会社やセキュティ対策に強い会社が揃っており、ご希望に応じて適した会社を無料でご紹介いたします。
紹介された中で気になる会社があれば、直接やりとり・打ち合わせを行った上で依頼するかどうかのご検討をいただけるので安心です。まずはお気軽にお問い合わせください。
目次
1. WordPressとは?
2. WordPressのメリット
サイトが簡単に作成/更新できる
通常、一からWEBサイトを作る場合、WEBデザイナーに要望を伝え、デザインとコーディングを依頼する必要があります。WordPressでは、デザインテンプレートが豊富なため自分でデザインを選択してクオリティの高いページを作成できます。
また、サイトの情報更新についても同様です。通常更新はHTMLやCSS
の技術が必要なため、テキストやデザインのほんの一部を変更したい場合でも依頼が必要です。そのため、都度外注する場合はもちろんその分の費用がかかります。一方WordPressのようなCMSを使った場合には、自分で行うことが可能です。
プラグインが豊富
SEOに最適
3. WordPressでのセキュリティ対策
セキュリティ対策のチェックポイント
サイト制作時に行うべき内容もあれば、運用の中で必要な対策もあります。社内にWordPressに詳しい担当者がいない場合は、
定期的な保守サポートを行ってくれる企業があるので、依頼すると安心です。
保守サポートの依頼先を探すならリカイゼンにお任せください!
熟練の専任スタッフがお電話でご要望をお伺いさせていただき、適した会社からのご提案が集まるようサポートさせていただきます。完全無料でご利用いただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
4. WordPressのセキュリティ対策にかかる費用
保守サポートを専門で行っている会社では、「WordPressサイト保守パック」のようなサービスを組み、月単位や年間単位での契約するものが多いです。各社サービスによってその対応範囲は異なります。
おおよその目安となる費用は、アップデートや定期的なバッグアップ取得などのサービスで月々2万円程度〜の価格帯があります。また、SSL対応やアップデートなど部分的な依頼も可能です。部分的な対応の場合は、SSLの導入や更新では2万〜5万円、SQLインジェクション等もおおよそ2万〜5万円ほどが相場となります。
ただ、対策はセキュリティ全般を相談し必要な箇所の対応を依頼することがおすすめです。サイトごとに必要な対策は異なりますので、まずは相談することが大切です。
セキュリティ対策は、WEB制作会社に依頼するかセキュリティ対策を専門とする会社に依頼することが可能です。複数社に相談し、提案内容と見積もり金額をもとに適した会社を見極めましょう。その際、複数社にまとめて無料相談することもできますのでお気軽にお問い合わせください。
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