iPadアプリの特徴や開発言語について解説!iPadでアプリ開発はできるのか?
- [更新日]2024/07/12
- [公開日]2022/01/13
- 3713 view
目次
iPadアプリの特徴や開発言語について解説!iPadでアプリ開発はできるのか?
iPadのアプリ開発に取り組みたいけれど、どのような開発環境で行えばよいかわからずに、困っていませんか。また、iPadでアプリ開発をやってみたいけれどどのように開発をすればよいかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひ最後までお読みください。
リカイゼンでは、アプリ開発実績を多数持つ会社の中から、ご要望に合う会社を厳選して無料でご紹介します。
お電話でのご相談は
03-6427-5422
はじめに、iPadアプリを開発するにあたって、3つの特徴を知っておきましょう。
端末とするiPadの画面サイズが大きいことを活かしたアプリを開発するとよいでしょう。代表されるのは、読書アプリや電子書籍アプリ、子供向けアプリや手書きできるノートアプリなどです。
iPadに限らず、App Storeからダウンロードして使用するアプリ内で自動更新サブスクリプションを設ける場合、手数料が発生します。
iPadのOSは、これまで数えきれないほど、アップデートが行われています。そのため、すべてのOSに対応するのは、困難といえるでしょう。
iPadのアプリを開発するには、iOSに対応したアプリを作れるようになる必要があります。iOSアプリを開発するための言語は、大きくわけて2つあるので紹介します。
Swiftは、iOSやMac向けのアプリを開発するために、Appleが作ったオープンソースのプログラミング言語です。
Objective-Cは、C言語をベースとしたオープンソースのプログラミング言語です。ライブラリが非常に多く存在し、Swiftではカバーできない範囲まで網羅しています。そして、Windowsでも開発環境が提供されているのが大きな特徴といえます。
具体的にiPadのアプリを開発するには、どのようなツールが必要なのかをご紹介します。
Xcodeとは、Appleが提供している統合開発環境(IDE)です。統合開発環境についてかんたんに説明すると、コードエディタやソース管理などプログラミングに必要な機能や環境が備わった、ツール一式のことです。XcodeはMacでしか提供されていないため、Windowsでは使用できません。
前述したとおり、Xcodeは、Macでしか提供されていません。そのため、開発用のPCとしてMacを用意する必要があります。プログラムをサクサク動かせる必要があるので、スペックが高性能なPCを用意できるとよいでしょう。
開発したアプリが実機で正常に動作するかを確認するために、動作テスト用のiPadが必要になります。Xcodeには、iPadのOSを再現したシミュレータも存在しますが、不具合をすべて洗い出すためにも、実機を使用したテストが望ましいでしょう。
なぜなら、シミュレータはiPadではなく、あくまでiOSを再現しているからです。シミュレータはiOSをPC上で動作させているので、iPad特有の不具合を見つけることができません。そのため、可能であれば、実機を用意するようにしましょう。
ここまでは、PCでアプリ開発する方法について紹介しました。実は、iPadでもアプリを開発できることをご存じでしょうか。次に、iPadでアプリ開発する方法について紹介します。
Codeaは、Luaと呼ばれるプログラミング言語で構築されたプログラミングツールです。特徴としては、マルチタッチや加速度計などのiPadのハードウェアの機能を利用したアプリを、かんたんに作れることが挙げられます。
JavaScript Anywhereは、iPhoneやiPadでHTML・CSS・JavaScriptを使ったプログラミングが可能になるツールです。jQueryやReactなども使用できるので、非常に高機能なツールとなっています。
ScriptKitは、Codea同様、iPadでiPadアプリが開発できるツールです。ScriptKitの特徴は、ドラッグアンドドロップでプログラミングのコードを記述できることです。
iPad用のアプリ開発、およびiPadを使ったアプリ開発についてまとめます。
本記事を参考に、iPad用のアプリ開発やiPadを使ったアプリ開発を検討してみてください。
本記事では、iPadに関するアプリ開発について、以下の内容を解説します。
企画段階からのご相談も受付中!気軽に相談できるプロをご紹介いたします。
受付時間:平日10:00~18:30
1. iPadのアプリを開発する前に知っておきたい3つの特徴
画面サイズの大きさを活かせるアプリに向いている
App Storeに課金の手数料が発生する
自動サブスクリプションの請求期間で、サブスクリプションの価格の70%から税額を差し引いた金額をアプリ開発者が受け取ることができる仕組みです。そのため、iPadのアプリ開発でマネタイズする場合は、手数料を考慮しなければなりません。また、App Storeの審査にとおる必要があります。<
対応するOSのバージョンを検討する必要がある
サポートが終了しているOSもあるので、比較的新しいOSに対応したアプリ開発に取り組むことが重要になります。
2. iPadのアプリの開発言語
Swift
既存のObjective-Cのコードも組み込んで開発できるため、開発環境をスムーズに移行できる特徴があります。検索速度はObjective-Cの最大2.6倍となっており、高速処理が可能であることがわかるでしょう。
欠点は、Windowsで開発環境が提供されていない点です。そのため、Swiftを使用する場合は、MacのPCを用意しなければなりません。
Objective-C
欠点としては、表記がわかりにくく、プログラミング初心者にはハードルが高いことです。
現状はSwiftでも、Objective-Cのライブラリを呼び出して使用できることやコードの読みやすさから、iOSアプリ開発は徐々にSwiftに移行されつつあります。
3. iPadのアプリの開発に必要な環境
アプリ開発ツール:Xcode
開発用PC:Mac
動作テスト端末:iPad
4. iPadでアプリを開発することも可能!
Codea
Codeaは、操作性にも優れています。たとえば、アプリ内の色の変更は変更したい箇所をタップしてドラッグするだけの操作になっているので、直感的にアプリを開発できるでしょう。ただし、Codeaは有料アプリとなっているので、無料でアプリ開発をしたい方には、おすすめできません。
JavaScript Anywhere
JavaScript Anywhereは、何といっても無料で利用できるのが大きなメリットになるでしょう。デメリットは、iPad用のアプリが作れるわけではないので、注意しなければならない点です。
ScriptKit
FacebookやInstagram、Dropboxと連携してデータ表示するできるのが、大きなメリットでしょう。そのため、ソフトウェアのプロトタイプ設計に向いているといわれています。日本語が使用できないため、操作に慣れるまで時間を要するのがデメリットとなります。
5. まとめ
スマホアプリ開発の依頼先探しなら、
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社をご紹介いたします!
スマホアプリ開発の依頼先探しでこんなお悩みはありませんか?
- 会社の選び方がわからない
- 何社も問い合わせるのが面倒くさい
- そもそも依頼方法がわからない
- 予算内で対応できる会社を見つけたい
発注サポート経験豊富な専任スタッフが
あなたのご要望をお聞きし、最適な会社をご紹介いたします!
ご相談から会社のご紹介まで全て無料でご利用いただけます。
お気軽にご相談ください!
スマホアプリ開発の
依頼先探しなら
リカイゼンにおまかせください!
相談するだけ!プロがあなたにぴったりの会社を無料でご紹介いたします!
まずはご質問・ご相談なども歓迎!
お気軽にご連絡ください。