携帯アプリの歴史①～iアプリの登場～

携帯アプリの歴史①～iアプリの登場～

スマホアプリが定着するまでの歴史

スマートフォンの普及により、AndroidやiPhone用に様々なアプリが開発されています。 今ではすっかり定着したスマホアプリ。ほんの数年前までは存在していなかったとは信じられません。 では、スマホアプリの登場までにはどんな歴史があったのでしょうか。 今回はスマホアプリに繋がる携帯アプリの歴史について紹介していきたいと思います。

iアプリの登場

スマホアプリの前身として、10年前に携帯電話専用のアプリ機能が登場しました。 一番最初にリリースしたのはNTTドコモで、「iアプリ」呼ばれるサービスです。 それまでの携帯ではほとんどの場合、機能・サービスは備え付けの物しか使えませんでした。 なので新しい機能・サービスを使いたい場合、携帯電話の端末ごと交換しなければならなかったのです。

iアプリの凄さ

しかし「ｉアプリ」の登場により、自分の欲しい機能を自由にインストールできようになりました。 ユーザーはゲームやニュースなどの幅広いコンテンツを楽しめるようになり、携帯電話自体の可能性も広がったのです。 「iアプリ」を見た他の携帯電話会社も、同じく携帯電話専用アプリを導入していきます。 携帯電話の転機ともいえる「iアプリ」の登場。 携帯アプリの歴史②では、それが可能になった携帯電話機器の進化について触れたいと思います。