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なぜあなたの記事は読まれないのか?〜効果的な見出しの付け方〜
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/03/22
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- WM&Creators株式会社
記事が読まれるかを左右する見出しの効果
見出しは文章の「顔」です。読者が記事の中身まで読むかどうかは見出しでほぼ決まってしまいます。それは新聞や雑誌の記事だけでなく、会社の最新情報やブログ記事などにも言えることです。
今回は大きく分けて4つのポイントに絞り、効果的な見出しの作り方を具体例も合わせながらご紹介いたします。
【①具体的な数字を入れる】
具体的な数字を見出しの中に入れると記事全体の内容がイメージしやすくなります。また、客観的な数字は説得力があり、信憑性を高めることができます。
数字はなるべく細かいほうがリアリティがあります。
下のサンプル例ではどちらが読みたい見出しでしょうか?
a: 御社のロゴを簡単に作れます!
b: 御社のロゴをたった3分で作成します!
【② 新しい情報を入れた見出し】
新しい情報を仕入れた場合、あなたはどうしますか?おそらく誰かに伝えたいと思うのではないでしょうか?
人は新しい情報に対して期待感を寄せる傾向にあります。見出しの中にも新しい情報を取り入れることで読者の心をつかむ見出しになります。
下記のcとdの見出しではどちらが心をつかまれますか?
c: 煩わしい顧客管理を画期的な方法で効率化しました!
d: 煩わしい顧客管理を効率化しました!
【③ 好奇心を掻き立てる見出し】
人は質問されると答えたくなると言われています。そこで見出しに読者の好奇心を掻き立てる問いかけを入れると、その答えを知りたくなります。
見出しに適した問いかけはいくつかありますが、今回は読者に疑問を投げかけ興味を刺激する方法を例に上げてみます。
下記のeとfではどちらが読みたくなる記事の見出しになりますか?
e 初対面で緊張しない方法
f なぜあなたは初対面で緊張してしまうのか?
【④ 早く簡単な方法を連想させる見出し】
解決したい課題があった場合、人はなるべく簡単にかつ手っ取り早く解決したいと考える傾向にあります。
そこの部分をフックに読者に記事を開いてもらう方法になります。
読者にこれまでに比べて少ない時間や労力で、目的を達成できると思わせる見出しをご紹介しましょう。
下記のgとhではどちらが簡単に課題を解決できると感じますか?
g: クライアントと仲良くなる方法
h: 相槌だけですぐできるクライアントと仲良くなる方法
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ブログの担当になり、急遽記事を書かなくてはいけなくなった人もいるかと思います。
その際に記事ばかりに時間と労力をかけ、見出しの作成を疎かにしてしまうのはとてももったいないことなので注意が必要です。
冒頭でも申し上げた通り、見出しは記事の顔です。
見出しに興味を持ってもらわなければ、当たり前ですが記事も読んでもらえません。
今回の記事が、少しでも参考になったら幸いです。
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EDITOR PROFILE
WM&Creators株式会社
平澤 一也
大学卒業後、ベンチャーながらも大手生命保険会社と直で取引している会社にプロジェクトマネージャーとして入社し、某ネット生保のシステム部、マーケティング部に社員代行として常駐しながら5年間働きました。
その5年間のうちの1年を会社の研修としてニューヨークに渡り、web制作会社でプロジェクトマネージャー兼営業として働き、その過程でCOOと出会いました。
WM&Creators, Inc.のグローバル展開への参画、並びにアジア展開を虎視眈々と狙っています。
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