1.3Dデザインと2Dデザインは全く別物
3Dという言葉を聞くと、なにを思い浮かびますか?
海外の有名なアニメーション映画をイメージをする人は多いでしょう。
正解です!架空の物体を表現するCGというものは3Dデザインといいます。
一方、2Dデザインを聞くと「絵を描く」とイメージしますよね?それもそのはす!
確かに2Dデザインは建築、漫画などの幅が広いし、デザイン手法も「紙・キャンバスを使うアナログ」と
「パソコンを使うデジタル手法」がありますが、どれも作業工程に「絵を描く」というのが必ず入っています。
2Dと3Dどれも「デザイン」という名前が付いているので、「何か似たようなものだな~」と思う人は少なくないと思います。
ところで、3Dデザインと2Dデザインは全く違うものであることをご存知でしょうか?
実は3Dデザインは「絵を描かない」です!
2.3Dデザインの仕組み
3Dで物体を作るために、絵を描くのではなく「トライアングル」という三角を組み立てて物を作ります。
また、3Dでデザインした物体は「3Dモデル」といいます。
例えば、「四角」を作るなら、2Dデザインでは4つの線を引いて描きますよね。
3Dだと2つのトライアングルを組み合わせて作ります。
では、「円形」を3Dで作ったらどうなりますか?
3.トライアングル数のバランス
ここまで、3Dで物体を作るにはトライアングルを組み立てる、
複雑なモノを作るためには、大量のトライアングルを使わないと良い結果が出ない、
ということはお分かりいただけたかと思います。
トライアングル数が多ければ多いほど、3D物体のクオリティが高くなるとも言えます。
「トライアングル数」又は「ポリゴン数」が高ければ高いほど、
3Dモデルの品質は上がりますが、制作するのも大変になりますので制作期間やコストが高くなります。
この理由で、3Dモデルを制作する時「トライアングル(別名:ポリゴン)数」がよく聞かれます。
「表現したい形の綺麗さ」と「かけたい時間・予算」のバランスをうまく考えて、
3Dデザイン制作するのがとても重要なポイントです。
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