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仕事紹介文、先輩紹介文の書き方

採用サイトの中で最も多く設置されているコンテンツが「仕事紹介」と「先輩紹介」です。どの企業の採用サイトを見ても、この2つのコンテンツは掲載され大きく扱われ、多くの場合、現役社員の写真とセットで掲載されています。求職者が企業に求める情報でもこの2つは人気コンテンツです。では、この2つのコンテンツを制作する際、どのような点に気をつけたらよいのでしょうか。


コンテンツの目的を明確にする

私が各社の仕事紹介や先輩紹介を読んで気になることは、情報の軸が無い=何を伝えたいのか分かりにくい、ということ。多くの採用サイトでは、ただ単に先輩にインタビューした記事を載せています。が、読んでいる求職者は別に現役社員のことを知りたいわけではありません。そこに掲載されてる社員が誰であろうと構いません。重要なのはそこで何を伝えるのか、ということです。

まず大切なことは、求める人物像を明確にすることです。この求める人物像と現役社員の言動が一致していない場合が多々あります。求める人物像=現役社員でないと辻褄が合いません。特に採用サイトに登場する社員は、その会社のロールモデルですので自社の人材要件にマッチしている必要があります。

ですので、先輩の声を通して仕事紹介や会社の魅力を伝える場合は、インタビューやアンケートした内容をそのまま載せるのではなく、人材要件に合わせて編集する必要があります。ただ、この編集作業は慣れていないと難しいため、一般的な制作会社に任せるのではなく、自社の採用担当者でしっかりチェックしましょう。

学生が求める仕事を意識する

自社が求める人材像を文章に含むことも大切なのですが、求職者がどのような仕事をしたいのか知り、それに合わせて編集することも大切です。新卒採用の情報にはなりますが、マイナビ『18年卒 就職モニター調査8月』から「入社してやってみたい仕事」の情報を抜粋しました。

2018年卒学生が入社してやってみたい仕事

  1. 人の役に立てる仕事がしたい
  2. 自分が何かを達成したと感じられる仕事がしたい
  3. 自分の成果をきちんと認めらもらえるような仕事がしたい
  4. 仕事の内容よりも周りの人間関係や職場環境の良い所で働きたい
  5. 社会貢献が出来るような仕事がしたい

上記の結果を見ると、「貢献性」「達成感」「評価」「環境」というキーワードが大切だと分かります。先輩紹介や仕事紹介の文章を作成する際には、これらキーワードを含んだ文章に仕上げましょう。一人の社員の言葉に全てのキーワードを含む必要はありません。例えば営業社員の紹介であれば「評価」を軸に展開する、女性社員であれば「環境」を軸に展開する、バックオフィスの仕事であれば敢えて「貢献性」を軸に展開する、など最初の設計段階で決めてしまいましょう。

採用サイトの全てのコンテンツには必ず狙いがあります。採用サイトを制作する際は設計段階で各コンテンツの狙い・目的を明確にしてから制作に取り掛かりましょう。

EDITOR PROFILE

株式会社クーネスト

伊藤 泰行

2002年(株)毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)に入社。企業の新卒採用領域において、採用広報の戦略立案、広報制作物の企画・進行管理に従事。幅広い業界の採用シーンに関わった経験を生かした業界を問わない企画提案が強み。2012年に京都のWEB制作会社に転職しWEBプランナーとしての経験を積み、2014年Qoonest立ち上げに参画。最近は日本酒の立ち呑みと旅RUNが楽しい。

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