(株)クーネストが1436社を対象に採用サイトにおける女性向けコンテンツの掲載率を独自調査しました。その結果、全体の17.5%の企業において女性向けコンテンツを掲載していることがわかりました。
業界別では男性の職場のイメージが強い製造業(特に石油石炭製品、ガラス土石製品等)において掲載率が高く、反対にインターネット関連など比較的歴史が浅く女性活用が当たり前になっている業界においては掲載率が低い傾向にあります。また、銀行や保険など従来から女性に人気が高い業界においても、昨今の人材獲得競争の高まりを受け、女性向けコンテンツを新たに掲載している企業が増えました。
どのような女性向けコンテンツが多いのか
対象となる女性向けコンテンツを調べた結果、コンテンツを以下の4分類に分けることができました。最も多かったのが「単独インタビュー型」で37.2%、次いで「座談会型」で36.4%という結果になりました。多くの企業で実際に社員の顔を出し、社員の声で女性の働き方を伝える方法を採用していることがわかります。
1)インタビュー型 37.2%
2)座談会型 36.4%
3)環境・体制説明型 24%
4)FAQ型 2.3%
単独インタビュー型や座談会型が多いということは、それだけ制作しやすいということだと考えられます。今後、新たに女性向けコンテンツを作成する場合、まずはインタビューや座談会を選ぶと良いのではないでしょうか。また全体的に動画を利用した女性向けコンテンツが少なかったので、差別化を図るのであれば動画でPRするのもアリですね。
女性向けコンテンツをまとめているサイトがあるので、詳細はこちらを参考にしてはいかがでしょうか。
http://saiyo.site/tag/woman
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