【全国観光協会調査】独自ウェブサイト保有状況に関する調査（修正版）

デスクトップ用サイトの保有率は86.6%、内スマホ対応サイトは31.2%

（調査結果の概要）
株式会社Qoonestは全国観光協会のウェブサイト活用状況を調査しました。その結果、全国1785の自治体に存在する1518の観光協会の内、独自のウェブサイト（デスクトップ版）を保有しているのは86.6％で、その内スマートフォン画面に最適化したウェブサイトを保有しているのは31.2％であることがわかりました。

観光協会にとってウェブサイトは、保有する観光情報を広く対外的にPRする手段として有効だと考えますが、約2割の観光協会は未だウェブサイトを保有していない状況であることが判明しました。さらに昨今のスマートフォン（以下スマホ）の普及にともない、観光客が旅先で観光情報を取得する手段としてスマホを活用することが増えているにも関わらず、スマホに最適化されていないウェブサイトが約7割もあることがわかりました。

スマホの普及、旅先でのスマホの活用は国内旅行者だけにとどまらず、訪日外国人も当てはまるため、特に観光協会ウェブサイトのスマホ対応化は早急に解決すべき課題だと考えます。

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http://inboundkyoto.com/2015/11/02/research/422.html