＜京都府＞観光協会ウェブプロモーション独自調査

訪日外国人が増えインバウンド市場が盛り上がる中、地域の観光をPRする観光協会はどんなウェブプロモーションを行っているのか、ちょっと興味があったので当社独自の評価基準をつくって各観光協会ウェブサイトを調べてみました。

国内有数の観光都市である京都市は全ての評価において上位に入ります。また京都広域をカバーする京都府や、京丹後市、宮津市は多言語対応率が高くなっています。しかし、京都に訪れる外国人の約５割が東アジアからという現実を考慮すると、今以上に中国語への対応を早める必要があると考えます。

SNSはFacebook、Twitterのいずれかを選択している場合が多く、なかでも半数の協会が運用のしやすさや安全性においてFacebookを選択していると想定できます。京都市に訪れた外国人をどれだけ他の市町村へ誘導するかが京都観光行政の課題だと考えられますが、まだまだ京都の地方観光ウェブプロモーションにおいて埋めるべき課題は多いな〜と。

調査の詳細はこちらに掲載しました。
http://www.qoonest.co.jp/blog/769.html