プロモーションがブランディングである、という誤解。
ブランドやブランディングは、興味はあるけど、難しそうでよくわからない。そう思っている人は多いかもしれません。たくさんの書籍が出ており、さまざまな解釈のあるブランド論ですが、本質はひとつです。
今日のブランド論は、アーカーとケラーによって打ち立てられています。ちょうど25年前くらい、90年代初頭に出てきた理論です。経営学や経済学、マーケティングなどよりもずっと歴史が浅いのです。それゆえ、読めばいい本もおのずと限られます。
アーカーやケラーの理論はそれほど難しいことではありません。ブランドとブランディングの違いを明確に言える人がどれだけいるでしょうか。ブランドは「顧客のアタマのなかでつくられるもの」なので、主体が顧客です。一方、ブランディングは「企業がブランドをつくるために行う活動」なので、主体は企業側にあります。この違いをまず認識することが重要です。
では、ブランディングとは何なのでしょうか。それを端的に言えば、社内外への理念の浸透です。企業ブランディングだけの話ではありません。商品やサービスなどにも言えることです。考え方を浸透させることで、社内外にファンを作る活動そのものをブランディングといいます。
よく間違うのは、「Webブランディング」や「映像ブランディング」などのように、媒体とくっつけて使用されること。あればブランディングの本質を理解しているとは言えません。媒体はあくまでツールのひとつ。つまり、プロモーションも広告も、ブランディングというプロセスの一部分でしかありえません。
くわしくはこちらに書いております。ぜひ興味のある方は読んでみてください。
EDITOR PROFILE
むすび株式会社
深澤 了
むすび株式会社代表取締役。ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター、BRAND THINKING編集長。2002年早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループ入社。広告代理店アドブレーン社制作局配属。CMプランナー/コピーライターとしてテレビ・ラジオのCM制作を年間数百本行う。2006年パラドックス・クリエイティブ(現パラドックス)へ転職。企業、商品、採用領域のブランドの基礎固めから、VI、ネーミング、スローガン開発や広告制作まで一気通貫して行う。2015年早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。同年むすび設立。地域ブランディングプロジェクト「まちいく事業」を立ち上げ、山梨県富士川町で「本菱」を、埼玉県戸田市で「かけはし」と、立て続けに日本酒をプロデュース。山梨県都留市ではネクタイブランドの立ち上げも行う。

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