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記録映像のコツ②−撮影で大切なこと
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2015/09/10
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- 株式会社elements for real
前回の「記録映像のコツ①−撮影を始める前に」に引き続き、「記録映像のコツ②−撮影で大切なこと」をちょっと書いてみようと思います。
色々な撮影素材が持ち込まれる中で一番困るのは、ずっとカメラが揺れていることです。
これは手で持って撮影しているからなのですが、いくらカメラの手振れ補正機能が進化してもやはり揺れます。この揺れは画面を見ている視聴者にはなかなかの苦痛だと思います。撮影している人は自分も揺れているので軽微な揺れだと思っているかもしれませんが、据え置きされているテレビで見た場合を想像してみると…。
手持ちでの撮影はプロのカメラマンでも神経を使うものです。対処方法として、必ず三脚を使用すること。三脚を持って移動して撮って、というのは思いのほか大変です。しかしそこは我慢して続けてみて下さい。そのためには「記録映像のコツ①−撮影を始める前に」はとても重要ですので再度ご参照を。
この2点だけでも、きっと、もっといい映像、使用しやすい映像が撮影出来るようになります。
プロでも神経を使う手持ち撮影を、普段カメラを持ち慣れていない人がキチンと出来るわけがないのですから。
教訓:三脚を必ず使いましょう!
ちなみに動画撮影の三脚は水準計付きがオススメです。画面がずっと傾げているのは見ていて違和感がありますので。
次は「記録映像のコツ③−これだけでさらにクオリティーアップ」を書いてみます。
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EDITOR PROFILE
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武内竜一
撮影コーディネート、キャスティングなどなんでもこなす。制作物に合わせたスタッフィングには定評あり。
アニメ、ドラマ問わず、ずっと動画を見てる人。アートコレクターとしての一面も。
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