- クリエイティブ制作
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キャラクターを創って広告やプロモーション展開に役立てる
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/06/28
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- 株式会社アドギャラリー
ゆるキャラブームの昨今
今やタレント以上の活躍・重宝ぶり
日本全国津々浦々、会社の商品マスコットから地域のキャラクターまで、
キャラクター人気はとどまることをしりません。
キャラクターを使ってイメージ戦略を行なう手法は、
漫画の主人公を使ったり、役者やタレントを起用するなど、
日本では昭和初期からあったかと思います。
でもどうしてキャラクターを創るのでしょうか。
それは、ひとつの共通イメージをもって広くプロモーション展開ができるという
大きなメリットがあるからではないでしょうか。
そして、タレントや著名人と異なり、
キャラクターはいったん自前で創ってしまえばあとは縛りもなく使い放題。
(*場合によっては著作権・版権等といった制約が発生するケースもあります)
テレビコーシャルや新聞広告、WEB、広報紙や販促ツールに使用したり、
イベント会場では着ぐるみを登場さて会場を盛り上げたり、
店頭・店内POPにしたり、グッズにしてプレゼントしたり、商品化して販売したり・・・
それこそ何でもござれです。
こうした使い勝手の良さがまず前提としてありつつ、
地方の一団体が、小さいな会社の一商品が創ったキャラクターが、
ある日誰かが何気にその画像をサイトにあげるや、
じわじわと、あれやあれやと、どんどん拡散され、
それこそテレビコマーシャルを日本中に流したかのように
一気に人気にとなり全国区のキャラクターになることも現実としてあります。
人気の出るキャラクターと
売れないキャラクター
キャラクターを創ることには大きなメリットがありますが、
人気が出るか出ないか、売れるか売れないかの違いはどこにあるのでしょう。
かわいい! おもしろ〜い なにこれ?
この3ワードは、結構大切なキーワードではないかと感じています。
そして、シンプル 単純さ デフォルメ ほどよい手抜き感やだるさ感
といったワードも大事な要素になりそうです。
(*凝っていたり、複雑だったりするのは、一部のマニアには良いでしょうが)
それと、リアルすぎたり、美しすぎたり、アーティスティックなものも
キャラクターにはなり得ても人気までには遠いかもしれません。
もう1点、人気のキャラになるには名前も重要です。
覚えやすさ 名前自体の短さ 耳に残るというのも必要かと思います。
それには、名前を口にしたときの音の響き、ゴロの良さ、
ときにはバカバカしさということも売れる要因になることだってあります。
いかがですか。既存の商品や新サービスに、楽しいキャラクターを登場させて
「小さなスタートでも、気づけば大きな展開に!」
そんな希望と夢をもってビジネスすることも決して悪いものではありまん。
初めからヒットさせようと力まずに、
たまには、ゆる〜い気持ちでやってみるのも良いかもしれませんよ。
<ご参考>
イメージ画像に付したキャラクターは、
タイヤ公正取引協議会という団体のキャラクターです。
この団体はタイヤメーカーと国内の販売店各社が集まって運営しています。
当初は店頭ポスターに使うキャラクターとして私どもで企画制作。
その後、雑誌や新聞広告、加盟店ステッカーと制作展開しました。
途中、タイヤ販売店のレジ横に置くためにフィギュア化もされ、
現在は公式サイトに登場しています。
http://www.tftc.gr.jp
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EDITOR PROFILE
株式会社アドギャラリー
菅野仁
ビジュアル中心、イメージ先行で進めがちなデザインではなく、
きちんとしたコンセプトのもと、
キャッチフレーズ始め、しっかりメッセージを伝えるクリエイティブをお届けします。
『人に喜ばれるデザイン』を社是に掲げる私のデザインポリシーはここにあります。
<菅野仁はこんな人です>
●山形県出身で今年55歳になる田舎者です。 ●小さなベランダでガーデニング。今年もメジロのつがいが梅花の蜜を吸いに訪れてくれてホーホケキョ(鶯ではないので本当はこんな鳴声ではない)。 ●狭いリビングに小さな水槽が6つ。熱帯魚の世話で癒やされるこの頃です。特に4匹のベタにべた惚れ! ●クルマ好きで、ちょっとした渋滞なんてなんのその。ハンドルさえ握っていればずっと平常心? 人の運転ではガチガチ緊張! ●中学、高校と「国語」が大の苦手だったにも関わらず、コピーライターになった自分が未だに信じられない。 ●信じられないと言えば、以前は年間150本くらい映画館で映画を観ていたが、いまでは数年に1本観る程度に(黒澤明監督の助監督募集に応募したほど映画好き、なはずの私です)。 ●自他ともに認めるワイン好き! 最近は498円のチリ産赤ワイン、648円のカリフォルニア産白ワインにはまっている。「この2本のハイコスパワインは、一流ソムリエもはまるはず!」と豪語してやまない今日この頃である。
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