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「なぜコピーが必要なのか」3つの理由(序)
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/08/01
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- 株式会社 チームエー
私は「コピーライター」という仕事をしています。
ときどき、仕事先で、
「うちの会社は別に大きくないんだけど、うちの会社にもコピーって必要なの?」
と、いぶかしがられることがあります。
製品パッケージにデザインが必要なのは分かるけど、
コピーはうちの社長や社員が考えた言葉で十分なんじゃないの?とか、
コピーはコマーシャルをやるような大きな会社がつくるものでしょう?と
思われることが多いみたいです。
それはもしかすると、「コピー」と聞いたときに、
その仰々しい響きからコマーシャルや新聞広告などに載る「華々しい(?)」言葉のイメージが
どこかにあるからなのかもしれませんね。
でも、今の時代、
たとえばですが、自分の会社で「ホームページ」を持っていたり、
営業用の「パワーポイント」を作っていたりしませんか?
あるいは、製品の「パッケージ」には
何らかの言葉が記されていたりはしませんか?
べつに大々的な広告でなくても、
「何らかの言葉」が記される「モノ」には
「コピー」の出番があると、私は考えています。
たとえば、「名刺」はどうでしょう?
あんなに小さな場所ですが、じつはコピーが「仕事をする」には
十分なスペースと言えます。
今までは社名やロゴがぽつんと記載されているだけだったところに、
「何らかの言葉」が添えてあるだけで、少しイメージが変わったり、
お客さんが会社について身近に感じられたりする可能性がある気がしてきませんか?
ほかにも、「会社案内」や、「求人広告」はどうでしょうか?
展示会の「パネル」や、店頭の「POP」はどうでしょうか?
ノベルティで配る「うちわ」や「ボールペン」はどうでしょうか?
コピーとは、決して「コマーシャルの言葉」というだけではなく、
会社からの「メッセージを発信する」ときに、いつも必要なものです。
そして、その「何らかの言葉」とは、「何でもいい」わけではなく、
「目的」に合わせた、きちんとした「戦略」に基づくべきだと思っています。
その戦略までを含めて考えてご提案するのが、コピーライターの仕事のひとつです。
一つ、事例をご紹介します。
ページの冒頭の写真は、
高齢者向けの宅配お弁当屋さんの「スタッフのジャンパー」に、
会社のロゴと一緒に「コピー」を入れてみた事例です。
(※実物写真が手元になく、写真はイメージになっています)
この言葉が「ある」ときと「ない」ときを比べてみると、どうでしょうか?
お弁当屋さんのお客さんであるシニアの方々にとって、
「至福弁」という商品や会社に対するイメージや思いが、
グッと身近に感じられてこないでしょうか?
あるいは、ジャンパーを毎日着ている配送スタッフの社員にとって、
自社製品や会社に対する思いが少し変わってこないでしょうか?
「コピーの必要性」とは、たとえば、こういうことだと言えます。
次回からは、
さらにくわしくコピーが必要な「3つの理由」について掘り下げていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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東谷 真吾
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