マーケティングのきほん「マーケティングってなに？」

145cm社長宮負です。

起業して3年目に入りましたが、まだまだ経営者としては未熟ですので、日々色々勉強しなければと思っていますが、最近特に力を入れているのが「マーケティング」です。

自社のこともそうですが、ホームページや販促物を制作するに当たって、お客様側に情報提供することも多いです。

論理的な説明が必要になってくる場面もありますし、そういう時に知識があった方が、お話ししやすかったり、情報の分析をしやすいメリットがあります。

さらに、制作サイドとしても自分自身を納得させたり、構成やレイアウトを組み立てやすかったりします。

知識があれば、良いことずくめというわけですね。

まだ勉強しながら実践している最中ですが、せっかくなので、習ったことや覚えたことをどんどんアウトプットしていきたいなと思い、ブログにまとめていくことにしました。
自分の復習にもちょうど良いと思っています。

「マーケティングのきほん」と題して、まずは基礎になることからやっていきたいと思っています。

メディアの移り変わりとマーケティング

インターネットが普及してから、メディアも昔とはかなり変わってきているので、現代のマーケティングは色々な考え方があります。

日々いろいろなサイトを巡っていると、色々な理論と組み合わせて、新しい手法を作ったり、時代の変化に合わせて様変わりして行っているのがわかります。
どんどん新しいメディアや技術が出てきているので、今後もそれに合わせて、市場やユーザーの動向が年々変化していきますよね。

そのため、ほんとうに基礎の部分、基の考え方をしっておくことが、とても大事だと思うのです。
そうでないと、手段が目的になってしまいがちです。

というわけで、基本のこと、まずはじめに「マーケティングってなに？」というところから考えてみたいと思います。

マーケティングとは

一般的にもよく使われている　”マーケティング”　という言葉ですが、マーケティングという言葉と聞いてどんなイメージや言葉を思い出しますか？
たとえば・・・

「市場調査」・・・・顧客のデータを集めたり、調べたり
「販売促進」・・・・商品などが売れるようにチラシ等をつくったり

などが多いんじゃないでしょうか。私も以前はそう思っていました。

Wikipedeiaにはこう書いてあります。

"マーケティング（英: marketing）とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。"

まさにその通りなのですが、何となく分かりそうで、よく分かりませんね。

簡単に私が説明するなら、

『あらゆる手段を考えつつ、それを使うことで、お客様に価値を提供していくこと』

ですかね。

なので、「市場調査」や「販売促進」といった活動を指すわけではないということです。
「市場調査」や「販売促進」はマーケティング活動のうちの一部ということですね。

マーケティングとはかなり広い範囲の言葉を指しています。

ブランディングは？

ここ数年流行している「ブランディング」もマーケティングの活動の一環だといえると思います。

私はブランディングから勉強したので、あとから気がついたのですが「ブランディング」の考え方もマーケティング活動の一つですね。
ブランディングについてはまた別の機会に書きたいと思います。

今後も少しずつマーケティングの事を書いていきます。
ではまた次回。