【来日客参加・地方開催など】拡大中のイベント市場！運営の参加者安全対策は完璧ですか？

ここ毎年規模が拡大しているイベント市場。
先日発表された2015年1月～12月の国内イベント市場規模は14兆6353億円で、前年比110.1％とまた伸びを見せています。（一般社団法人イベント産業振興協会調査より）
最近の日本のイベントは国内だけでなく、海外からの参加者も増えています。
またイベント開催は地方活性化の一貫として取り組まれるケースもあり、敢えて開催場所を地方にすることで、地方に人を呼びこむ施策にもなっています。
このように、イベントでは国内・国外問わずイベント参加のために初めての土地に訪れるお客様が増えます。安全安心なイベントでは、運営側が初めての土地に訪れたお客様をコントロールすることが必須となります。もちろんスタッフの位置情報把握もスムーズはイベント運営にはかかせません。
開催場所が多様化しているイベント運営では、位置情報の把握が安全面の1つのキーワードとなっています。
今回は、位置情報把握が上手くいき、成功したイベントの事例を紹介したいと思います。

■海外からもやってくる地方サイクリングイベント

昨年秋に石川県の奥能登でサイクリングツアー「奥能登ツアー」が開催されました。
企画イベント会社は国内外のサイクリングツアーを多数手がけており、自転車愛好家から注目を浴びているプラネットベンチャーさん。
奥能登ツアーは石川県の穴水から輪島、珠州を2箔3日で巡る上中級者向けイベントです。
自転車ツアーになれているイベント会社様ですが、開催にあたり不安がありました。

■参加者さんがルートを外れてしまわないか不安

いくら自転車ツアーに慣れている方とはいえ、初めて訪れる方も多い場所。
ルートを外れてしまっては折角の楽しいイベントも上手く行きません。
スマートフォンにダウンロードできるアプリもありますが、場所の都合や参加者様のプライバシーの問題などもあり、位置情報把握アプリも使えず悩んでいらっしゃいました。
また、参加者も14名と何かをゼロから作るにはコストが掛かり過ぎる…。
そこで、ご案内したのが弊社の位置情報サービス「ここココ」。
30ｇ以下のコンパクトサイズなのでライダーの邪魔にならず、管理者のスマホやPCから現在地や経路履歴が確認できます。
NTTドコモ網を使っているので日本全国どこでも対応が可能です。

■当日は雨天走行…でもイベントは大成功

走行経路や場所を把握できているので、運営側もペースの異なるライダーさんに好きなペースで楽しんでもらうことができるようになりました。
山間部かつ当日は雨という状況でしたが、位置確認も問題なく行なうことができ、皆様に安全にサイクリングを楽しんでもらえました。
中には海外からのライダーさんもいらっしゃいましたが、特にここココは操作を必要としないので、スムーズにご活用いただけ、満足していただけたようです。

まとめ

地域活性化も含め、地方でのイベントも増えていく中、安全なイベント運営にはエリア把握、参加者の状態把握は必須項目です。
安心安全の上で、参加者の皆さんにおもいっきりイベントを楽しんでいただけるように、
運営側も上手くツールを活用することが大切ですね。
人数があまり多くないイベントであれば、ここココはわざわざお客様のスマホなどでアプリをダウンローしてもらう必要もなく簡単に使っていただけるかと思います。

詳しくは…
http://co4.bitpark.co.jp/case/case_category/case06/