集客＆シェアを促進するウォールアート

目次

• 集客＆シェアを促進するウォールアート
  • 一緒に撮りたい「壁」
  • 集客・拡散ツールとしてのウォールアート

集客＆シェアを促進するウォールアート

インスタグラム、ピンタレストなど、写真を使ったSNSコミュニケーションが活発です。「インスタジェニック」という言葉もあるほど、SNSに投稿するための写真を撮るために対象物を探すユーザーも多くいます。 そんな中、注目されているのが「ウォールアート」です。

一緒に撮りたい「壁」

ウォールアートとは、その名の通り「壁絵」を指します。ハワイやニューヨークなど海外に旅行に行った際に有名なウォールアートの前で記念撮影をするなどもともと観光の一つとして楽しまれていましたが、写真投稿型SNSの普及により、その人気に拍車がかかっています。検索エンジンで「ウォールアート」と検索すると「東京」、「渋谷」、「都内」というように日本のエリアがサジェストされるなど、国内でもフォトジェニックなウォールアートを求めて人が集まっているようです。

集客・拡散ツールとしてのウォールアート

ウォールアートを求めて訪れる人たちのモチベーションは、写真を撮り、SNSにアップし、皆に見てもらうことです。つまり、撮影した人は写真を拡散してくれる見込みが非常に高いと言えます。渋谷駅地下や新宿駅の壁を全体的に使った商業ポスターがありますが、言ってしまえばそれらもウォールアートです。思わず写真を撮りたくなるような、拡散したくなるようなアートを絡めたデザインを施せば、単にそこを訪れた人だけに宣伝するのではなく、写真を見た先にも情報が拡散されるという効果が期待できます。 ウォールアートはデザインが重要です。商業面で考えるのであれば、商業的目的を理解しつつデザイン性の高いデザイン会社にお願いすると良いでしょう。