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キャッチコピーの大きさは、レスポンスに影響する?
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2016/04/07
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- 株式会社アドギャラリー
キャッチコピーは 目立つことが使命
前回、通販広告では、キャッチコピー次第で売上が左右されることを記しました。
今回は、キャッチコピーの大きさもまた、レスポンス結果に関係して来ることを記します。
キャッチコピーの使命は、その広告を見た人の心をキャッチすること。
目につかなければ、目がいかなければ、キャッチコピーは無いも同然です。
広告で一番最初に目に入るのがキャッチコピーでなければなりませんから、
ある程度大きく目立たせる必要があります。
それには、キャッチコピーは1行か2行ということになります。
それ以上長いのは、もはやキャッチコピーではありません(私見ですが…)。
基本、キャッチコピーは1〜2行がパワフルです!
とはいえ、補足としてサブキャッチコピーやショルダーコピーを入れ込むこともあります。
誌面上どうしても大きくスペースを取れないケースでは、
キャッチの部分に、1色の帯(ベタ面)をつくり目立たせるという手もあります。
キャッチコピーの大きさを変える(大きくする)だけで、
実際にレス率をアップさせた事例はいくつもありますし、
通販広告の制作の世界では、ちょっとした常識かもしれませんね。
私もまた、広告制作の際にはキャッチを大きく誌面にレイアウトするようにしています。
ただここで間違っていけないのが、
どんなキャッチコピーでも大きくすりゃ当たるというわけではないということ。
ターゲットとなる人の心に届くキャッチコピーをつくることがまず第一であって、
そこに心血注がねば始まりません。
キャッチコピーは広告の命
この命を膨らませる(大きくする)ことで広告に大きな力を与えます。
ウソかマコトか。トライしてみる価値は、あると思いますよ〜。
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EDITOR PROFILE
株式会社アドギャラリー
菅野仁
ビジュアル中心、イメージ先行で進めがちなデザインではなく、
きちんとしたコンセプトのもと、
キャッチフレーズ始め、しっかりメッセージを伝えるクリエイティブをお届けします。
『人に喜ばれるデザイン』を社是に掲げる私のデザインポリシーはここにあります。
<菅野仁はこんな人です>
●山形県出身で今年55歳になる田舎者です。 ●小さなベランダでガーデニング。今年もメジロのつがいが梅花の蜜を吸いに訪れてくれてホーホケキョ(鶯ではないので本当はこんな鳴声ではない)。 ●狭いリビングに小さな水槽が6つ。熱帯魚の世話で癒やされるこの頃です。特に4匹のベタにべた惚れ! ●クルマ好きで、ちょっとした渋滞なんてなんのその。ハンドルさえ握っていればずっと平常心? 人の運転ではガチガチ緊張! ●中学、高校と「国語」が大の苦手だったにも関わらず、コピーライターになった自分が未だに信じられない。 ●信じられないと言えば、以前は年間150本くらい映画館で映画を観ていたが、いまでは数年に1本観る程度に(黒澤明監督の助監督募集に応募したほど映画好き、なはずの私です)。 ●自他ともに認めるワイン好き! 最近は498円のチリ産赤ワイン、648円のカリフォルニア産白ワインにはまっている。「この2本のハイコスパワインは、一流ソムリエもはまるはず!」と豪語してやまない今日この頃である。
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