
デザイン会社が抱える悩み!
私どもは1979年創業のグラフィックを中心としたデザイン企画制作会社です。
今日の制作専門会社にとって、昔の広告全盛期、バブル期とは大きく異なり、
会社規模に関わらず頭を悩ませているのがプレゼン作業ではないでしょうか。
以前なら、ラフデザイン、カンプデザインはもちろん、
手描きのサムネールでさえ企画料や作業料は請求書を切ることができました。
それが今では、作業料が発生しない(請求できない)のが
当たり前かのような良くない風潮さえあります。
たとえ競合プレゼンに勝ち抜いても、もともと用意された制作予算自体が少なく、
プレゼン作業代はインクルードされるケースも多々あります。
では、プレゼンの話を簡単に断れるか、
というと制作会社にとってはこれまた厳しい判断となります。
「プレゼンを断れば、今度は決まった案件の発注も来なくなってしまうかも」
「プレゼンでも、その会社とは、とりあえずつながっていられるから」
といった営業判断?から、止むを得ずプレゼンの話も『大丈夫ですよ』と
笑顔さえつくりながら請けてしうことが多いのではないでしょうか。
そういう私も、顔を引きつりながの精一杯の笑顔で請けてしまったりしています・・・
プレゼン作業だって、頭も、労力も、時間も、
電気もパソコンも使うんです!
もしプレゼン作業料をいただけないとなると、
費やしたものがすべて何ひとつ無かったことになります。
いいえ、0ではなく、0からこれらをすべて引くことになるので
たいへん大きなマイナスを生むことになるのです。
これはもはやビジネスどころの話ではなくなっています。
発注側(直クライアント・代理店)の中には、
「予算が出ないので、プレが獲れなかったら実費分だけでもお支払いします」と
おっしゃられる会社もあったりはしますがケースとして多くはありません。
では実費とは何でしょう?
この場合の実費には具体的なものはほとんどなく、
簡単に言ってしまえば「お疲れさまでした」「ありがとうございました」という、
ねぎらいの心ばかりの代金というところでしょう。
制作会社の意思による自主プレ作業なら話はともかく、
それなりの時間も労力も費やすわけですから、
依頼する側はもっと制作側に対し金銭意識を高めて頂ければと願うばかりです。
「下請代金支払遅延防止法」(下請法)が改正されたにも関わらず、
まだまだ浸透してないどころか、さほど改善されてないのが実態ではないでしょうか。
プレゼン作業費をきちんと交渉できる
環境があってこその信頼関係!
普段からレギュラー案件の受発注がある間柄であれば
たまにプレゼン作業を請けることもやぶさかではないけれど、
まったくの新規であったり、取引はあっても毎度毎度プレゼンとなる会社とは
事前にしっかり料金の話をする場(時)を設ける必要があります。
料金の話をきちんとできれば、
出す方も請ける方も気兼ねなく安心して事を進められるのではと感じています。
制作会社の皆様、いかがお考えでしょう・・・。
発注者の皆様、どうぞ改善していただけますよう
この場を借りてよろしくお願いいたします!
EDITOR PROFILE
株式会社アドギャラリー
菅野仁
ビジュアル中心、イメージ先行で進めがちなデザインではなく、
きちんとしたコンセプトのもと、
キャッチフレーズ始め、しっかりメッセージを伝えるクリエイティブをお届けします。
『人に喜ばれるデザイン』を社是に掲げる私のデザインポリシーはここにあります。
<菅野仁はこんな人です>
●山形県出身で今年55歳になる田舎者です。 ●小さなベランダでガーデニング。今年もメジロのつがいが梅花の蜜を吸いに訪れてくれてホーホケキョ(鶯ではないので本当はこんな鳴声ではない)。 ●狭いリビングに小さな水槽が6つ。熱帯魚の世話で癒やされるこの頃です。特に4匹のベタにべた惚れ! ●クルマ好きで、ちょっとした渋滞なんてなんのその。ハンドルさえ握っていればずっと平常心? 人の運転ではガチガチ緊張! ●中学、高校と「国語」が大の苦手だったにも関わらず、コピーライターになった自分が未だに信じられない。 ●信じられないと言えば、以前は年間150本くらい映画館で映画を観ていたが、いまでは数年に1本観る程度に(黒澤明監督の助監督募集に応募したほど映画好き、なはずの私です)。 ●自他ともに認めるワイン好き! 最近は498円のチリ産赤ワイン、648円のカリフォルニア産白ワインにはまっている。「この2本のハイコスパワインは、一流ソムリエもはまるはず!」と豪語してやまない今日この頃である。

株式会社アドギャラリー
株式会社アドギャラリーでできること
-
パンフレット・カタログ制作
-
チラシ・フライヤー制作
-
広告コピー制作(キャッチコピー、ボディコピー)

