3D映像の制作を外注する場合の手順について

3D映像の制作を外注する場合の手順について

3DCG

3DCGは、今や映像を制作する上では欠かせない技術となりつつあります。 撮影した映像と3DCGを組み合わせたり、フル3Dで作成したりと用途も多岐に渡り、上手く利用することで効果的な演出を施すことが可能です。 ナレーション、字幕、テロップ、BGMなどを組込めば、より表現の幅が広がります。

3D映像制作

では、このような3D映像の制作を外注する場合、どのような手順を踏めば良いのでしょうか。 まず、映像制作の目的に関して纏めておくとよいでしょう。 顧客へのプロモーションなのか、採用活動に利用するのかといった利用目的が事前に分かっていると、制作側の進行もスムーズになります。

映像の種類

また、制作を依頼する映像の種類も確認しておく必要があります。 映像すべてを3DCGで制作するのか、実写の映像と合成するのか、エフェクト程度に留めるのか………。 完成形をある程度イメージし、どのカテゴリーに当てはまるかを把握しておきましょう。 映像の納品形式などの詳細な情報が決まっていれば、話がより早く進むかと思います。

映像の利用目的

その後、映像の利用目的と種類に応じた制作会社を探します。 制作会社にはそれぞれ得意とする分野があり、映像制作を依頼する際はその見極めが重要となります。 多くの映像制作会社は表に出せる実績を自社のHPで公開してるので、そちらを参考にしつつ、気になった会社にアプローチしてみましょう。

まとめ

現在ではテレビCM以外にもネットや街頭スクリーンなど、映像の用途はどんどん広がっています。 3D映像を利用して、よりインパクトのあるプロモーションを行いましょう。