- ビジネス支援
- toB、toCマーケティング全般
メールマーケティングを学んで、売上げアップに繋げる!〜導入編〜
- [更新日]2020/11/19
- [公開日]2017/04/10
- 1381 view
- WM&Creators株式会社
メールマーケティングの手法には「HTMLメール」と「テキストメール」があるのをご存知ですか?
かつてはテキストメールが主流で、HTMLメールは敬遠されていました。しかし現在、ネット通販やSNSをはじめ、多くの企業でHTMLメールが使われています。
テキストメールより表現の幅が広いものの、構築が面倒くさそう……と思われるかもしれません。しかし比較的かんたんに作る方法もあるので、メールマーケティングの選択肢のひとつとして、積極的に取り入れていきたいですね。
今回は導入編として、HTMLメールとテキストメールの違いや注意点を紹介します。
================================
テキストメールのメリット・デメリット
================================
従来から親しまれているテキストメールのメリットは、導入コストの低さでしょう。普通にメールを書いて送れるなら、とくに勉強の必要はありません。
また文字化けなどの起こる確率も低く、デバイス、クライアントを問わず読めますし、到達率も高いのがポイント。
しかし画像で商品をアピールしたり、リンクをボタンにしてクリック率をあげることはできません。純粋に文字だけの訴求になってしまいます。
また、HTMLメールのように開封率を計測できないので、戦略を練りにくくフィードバックしにくいことがデメリットです。
================================
HTMLメールのメリット・デメリット
================================
HTMLメールはテキストメールと比べ、やや導入コストは高くなります。テンプレートや無料で作れるツールもありますが、ある程度HTMLの知識は必要です。
また各デバイスやクライアントでレイアウト崩れが起きやすいので、デバックが必要ですし、テキストメールより容量が大きくなってしまいます。
その代わり文字のサイズや色を変えたり、画像を掲載するなど、自由なレイアウトが可能です。ロゴ画像でブランディングしたり、商品の画像を掲載することができれば、強い効果が得られるでしょう。
開封率やクリック率の計測もできるので、営業に反映しやすいのもメリットです。
================================
HTMLメールが向いてるもの
================================
通販サイトの新商品のお知らせ、セールのお知らせなどは、写真を掲載することで、より具体的な商品のイメージを付与することができます。
定期的に送りたいお知らせメールにも向いています。ビジュアルをアピールしたい場合はHTMLメールがよいでしょう。
================================
HTMLメールを送る際の注意点
================================
HTMLメールは、前述の通りデバイスやクライアントによって、レイアウト崩れが起きやすいため、しっかりデバックを行いましょう。
オフライン状態では画像が表示されない、どうしても崩れてしまう場合のため、ブラウザからも見られるよう、メールにURLを掲載しておく必要もあります。
テキストメールより容量も重くなってしまうので、掲載する内容も精査しましょう。
かつてHTMLメールは敬遠される傾向がありましたが、現在多くのユーザーがスマートフォンでメールを閲覧しています。
効果を最大限に発揮するためにも、ひと目見て情報がわかり、効果が計測できるHTMLメールを積極的に導入していきたいところ。
テキストメールと比較して、どちらに適しているか考えてみましょう。
次回はHTMLメールを作るための便利なツールや、具体的な作り方について紹介します。
ご相談はこちらから
企画や要件が固まっていないご相談でも
お気軽にお問い合わせください。
-
01
相談する
-
02
要件ヒアリング
-
03
専門企業のご紹介
-
04
企業との
ご面談&見積取得 -
05
企業選定〜契約締結
サポート -
06
専門企業と直接
プロジェクト進行
※ステップ5以降はご希望に応じて
サポートいたします。
EDITOR PROFILE
WM&Creators株式会社
平澤 一也
大学卒業後、ベンチャーながらも大手生命保険会社と直で取引している会社にプロジェクトマネージャーとして入社し、某ネット生保のシステム部、マーケティング部に社員代行として常駐しながら5年間働きました。
その5年間のうちの1年を会社の研修としてニューヨークに渡り、web制作会社でプロジェクトマネージャー兼営業として働き、その過程でCOOと出会いました。
WM&Creators, Inc.のグローバル展開への参画、並びにアジア展開を虎視眈々と狙っています。
WM&Creators株式会社
WM&Creators株式会社でできること
-
ホームページ・WEBサイト制作
-
toB、toCマーケティング全般