今回はWebマーケティングの手法のひとつである、オウンドメディアの効果的な活用方法に関してお伝えしていきます。オウンドメディアをうまく活用することで、インバウンドの問い合わせを増やすことも十分に可能です。
■そもそも、オウンドメディアってなんだろう
「オウンドメディア」という言葉をご存知でしょうか。少し前に話題になり、多くの企業がオウンドメディアの制作・運用に取り組みました。オウンドメディアを直訳すると「自社が所有するメディア」。身近なところで言えばブログ、メルマガ、SNSのアカウントなどを指します。これまではメディアと言えば雑誌や書籍、テレビなどを意味していましたが、現在ではインターネットの発達により、誰もが気軽に自身でメディアを持ち、情報を発信することが可能になりました。
オウンドメディアという考え方は、SNSの発達とともに急速に広まりました。当初はSNSやブログのみをオウンドメディアと呼ぶ傾向にありましたが、現在では自社が所有するサイトにコンテンツを載せることで、サイトをそのままオウンドメディア化してしまうケースも珍しくなくなっています。
■コーポレートサイトをオウンドメディアとして活用する
私たちも、自社のホームページをオウンドメディアとして活用する手法を提案してまいりました。特にその中でも多いのは「コーポレートサイトをオウンドメディア化する」方法でしょう。
コーポレートサイトと言えば、基本的な会社概要やサービス紹介が載っており、頻繁に更新するものではないという認識の方も多いと思います。しかし、このコーポレートサイトに様々なコンテンツを載せることでオウンドメディア化し、流入数を増やすことでインバウンドの問い合わせ獲得などの営業活動につなげていこうというのが、活用の基本的な考え方です。すでにあるものを利用するため、新規の制作に比べてコストを減らせたり、また広告費を削減できたりと、従来よりも予算を抑えてマーケティング活動を行える可能性を秘めているのが、本施策の大きなメリットです。
■カギはリアルの営業との連動
しかし自社サイトをオウンドメディア化しても、そのまま放っておいては効果が半減してしまいます。WebはWeb、セールスはセールスと分けてしまっていては、効果はなかなか上がりません。日々の営業活動のなかに「Webからの問い合わせをどう担当するか」といった流れがきちんと組み込まれていないと、売上の向上は見込めません。
現在は「マーケティングオートメーション」と呼ばれる、システムを用いて効果的な見込み顧客の開拓を行う考え方が浸透しつつありますが、オウンドメディア活用もこの考え方を手本にすると良いかもしれません。なんにせよ、営業活動全体を俯瞰した上で、Webサイトをどのように位置付けていくかがオウンドメディア活用成功の糸口となります。
■制作会社と力を合わせ、自社にあったWeb戦略を
もちろん「すべての業種の会社様がオウンドメディア活用で効果を上げられる」とは、必ずしも言い切れません。業種や商品などによって差があるのも事実です。制作会社に相談をしながら、どのような手法が自社にとって最適なのか、一緒に考えていくのが大切でしょう。
また作るだけでなく、制作後の運用体制を考えることも重要なポイント。外部のパートナーが担当をするのか、自社で専任を選出し運用をするのか。こちらも企業体制を考えた上で、ベストな手法を決定していきましょう。
今回はオウンドメディア活用に関してお話しました。次回は、オウンドメディアに限らず、売上をあげるWebサイトについてお伝えしていければと思います。
EDITOR PROFILE
株式会社アイグル
吉井 貴彦
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