需要をつくる　その2

こんにちは、コア・アド・インフィニティ編集部のハラです。

暑い日が続いてますね。
夏といえば「夏祭り」が各地で催されます。
そんな「祭り」に関して、最近小耳に挟んだことがあります。

「ホリ○モンさんが、日本の祭りを輸出しているらしい・・・」

どういうことかと言いますと、日本の祭りで見られる屋台を海外展開している（予定？）らしいです。
「祭り」が世界各地で行われているのは、皆さんもご存知かと思います。
それらの「祭り」に日本の屋台で売られる「リンゴ飴」や「綿菓子」を売るそうです。
それがどのような形式（フランチャイズとか？）で展開されるのか詳しくは聞いておりませんが、
これを聞いたとき大変感心しました。

というのも私のなかで、

日本では当たり前に売られていて、海外では売られていない＝ 日本特有のもの

と、いつの間にか固定観念ができていたようです。

「リンゴ飴」や「綿菓子」といった商品の材料はほとんどの地域で手に入りますし、
生産も屋台でつくれる商品ですので、問題ないかと思います。
商品自体も子どもが主な購入対象となるので、文化の違いもあまり障害にはならないかと思います。

別途、日本では人口減少などにより内需が下がっていくなかで、
日本酒などは海外の売上が年々上がってきていますし、
最近では、日本の畳が海外で高い評価をされているとの話も耳にしました。

身近にあって、なかなか気付くことは難しいかもしれませんが、
世界のどこかで受け入れられるものは、日本にはまだあると思います。

弊社の制作物では、英語のみならず多言語対応も可能ですので、
海外展開にご関心のある方はお気軽にご相談ください。