広告バナーにFlashを利用している場合は要注意。Chromeで再生がブロックされます。

広告バナーにFlashを利用している場合は要注意。Chromeで再生がブロックされます。

これまで数多くの企業が自社のサービスや商品を紹介するために、音楽や動画などアニメーションを用いて広告用のバナーを使われていました。インタラクティブなリッチコンテンツを表現するためにFlashが使用されていました。そんなフラッシュですがセキュリティの脆弱性が度々報告され、インターネットブラウザ市場でシェア首位のグーグルのクロームはデフォルトでフラッシュの再生をブロックすると発表がありました。 フラッシュがブロックされると、バナー広告などが意図したとおりに表示されないようになります。 例えば、インプレッション課金の広告の場合、広告自体は表示されますが、ユーザーのブラウザでは再生がブロックされているといった、不可解な現象が発生することになります。 2016年第4四半期内には、フラッシュの再生がブロックされることになっています。 スケジュールに余裕を持って、現在のフラッシュをHTML5に移行するのか、新しく制作しなおすのか検討する時期に差しかかています。HTML5で制作が可能な制作会社はネクスゲートで一括で検索、無料で相談することが可能です。関西の企業であれば、関西にある制作会社にといったように自社の近くにある会社を探すことも可能ですので一度、相談してみることをおすすめします。