動画広告とは

動画広告とは

動画広告

皆さんはWEBサイト上で動画を使った広告を見かけたことはあるでしょうか。 従来であればイラストの広告が貼ってあった箇所に動画が埋め込まれていたり、最近だとYouTubeなどでも動画の冒頭にCMを流していることがあります。 これらの広告は総じて動画広告と呼ばれ、近年になってよく活用されています。 動画広告は大きく分けて以下の2種類があります。

○ディスプレイ広告

バナー広告のように、サイト上の広告掲載枠へ表示される動画広告。 ページを開くと自動で動画が再生されるものや、クリックが必要なものなどがある。 本格的な動画よりもFlashなどを利用した簡易的な動画が多く使われている。

○インストリーム広告

YouTubeなどの動画投稿サイトで動画を再生した際に流れる動画広告。 視聴者が見ようとした動画の冒頭に15秒程度の時間で再生されるが、5秒ほど待つとスキップできるようになる。 動画のキーワード検索結果とともに表示される場合もある。 2つの中でも特に注目されているのがインストリーム型の広告で、TVCMに代わる動画プロモーションの手段として期待されています。 また、YouTubeにはTrueViewというインストリーム型広告があり、ターゲティングなどを詳細に設定できることから人気をあつめています。

まとめ

2013年以降、動画広告はその勢いを増しており、今後は配信形式や再生方法などもますます多様化していくことが予想されます。