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WEBサイト制作|内製と外注の違い、外注依頼のポイントまとめ

一般的な企業のWEBサイト制作は、外注することの方が多いでしょう。しかし、自社にWEB制作ができるデザイナーやコーダーがいる場合は、自社制作するケースもあると思います。外注と自社制作にはそれぞれ特徴があるのですが、どちらを選ぶかは会社の方針によります。

今回、多くの企業がWEBサイト制作を外注している理由についての説明をします。そして外注する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。WEB制作の外注で失敗しないためにも、注意点などをまとめて説明します。

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目次

1. 自社制作と外注の違い

自社制作と外注には、それぞれ特徴があります。まずは、自社制作と外注についてそれぞれの説明をします。

・自社制作の特徴

自社制作の特徴は、制作コストが社内で制作に関わる人件費になりますので、外注するよりもコストを安く抑えられます。何よりも、デザインや機能の自由度が高いことが特徴です。デザイン修正やレイアウト変更、機能追加など、自社制作だと自由に行うことができます。また、継続的に自社で制作を進めること、技術やノウハウが社内に蓄積され、WEBサイトのレベルを向上させていくことができます。

・外注の特徴

WEB制作を外注する大きな特徴は、専門的な知識や最新で高い技術力を外部のリソースから依頼する毎に活用できるという点です。そして外注することで、社内では人員を雇わなくても良いというのと社内の業務負担を軽減できます。自社でWEBサイト制作を行う場合、工数はかかってきますし、通常業務が圧迫される可能性がありますので、外注することでその負担を減らすことができるのです。

一般企業では、かなりのボリュームのWEB制作物がないと、社内に制作チームを抱えるのは難しいのではないでしょうか。外注に依頼した方が、結果的にコストをおさえられますし、最新の技術情報やノウハウも活かすことができます。

2. WEB制作を外注する場合の流れ

それでは、WEB制作を外注するときの流れを紹介したいと思います。
この流れは、外注先候補選定が終わり、依頼先が決まったところからの流れとなります。
まず、発注者として、外注するときに準備しておきたいのがRFPになります。RFPについての説明は下記の通りです。

・RFPとは

RFPは、Request For Proposalの略で、提案依頼書という意味になります。開発の依頼元が必要とする要件をまとめ、外注先にそれら要件をもとに提案してもらうための文書になります。外注先はこの文書を元にして提案書を作成します。RFPがしっかりまとめられていると、発注者と外注先の認識のズレはなくなり、希望に添ったWEBサイトを作りやすくなります。

① RFP作成

RFPに必要な項目を説明します。

基本項目

サイト制作名、サイト制作の背景と目的、ターゲット、課題、予算、スケジュール、競合など、制作における基本項目を記載します。

提案依頼内容

サイトマップ、サイトデザイン、見積もりなどが含まれます。

制作関連

対応するデバイス、CMS有無、解析タグ、広告タグの設置有無、プラグイン導入などWEB制作に関する確認事項の項目になります。

法務関連

基本契約書、機密保持契約書など、法律や規約に関わるものが含まれます。
この他、提案書の提出方法、提出期限についても記述しておいた方が良いです。RFPの内容に関しては、どのような依頼をするかによって変わってきますので、可能な限り記述できるものはやっておきましょう。

改めて、WEBサイト制作を外注する際の流れについて紹介します。

② ヒアリング、打ち合わせ

発注者と外注先で打ち合わせを行います。この打ち合わせでは、RFPをもとに外注先から発注者に対して詳細なヒアリングが行われ、制作するWEBサイトの目的やイメージ、必要な機能などの内容を固めます。この打ち合わせでは、目指す目標などの価値観合わせを行うことで、イメージにズレのないサイト制作を進めることができるようになります。

③ 企画提案

ヒアリングした内容をもとに、具体的なサイト提案が行われます。見積もり提示はこの段階で行われます。依頼している要件が満たされるかどうか、見積額の内容が明確化について確認を行います。

④ サイト構成、システム設計

システム設計が必要な場合、この工程で行います。サーバ、ネットワークの構成等含めて、制作に入る前に全体構成をまとめます。また、画面デザインに入る前にワイヤーフレームを作成することで、全体の項目やキャッチコピーなどの確認も行うことができます。

⑤ 原稿作成、デザイン&コーディング制作

提案した企画内容をもとに、WEBサイトのデザイン案、原稿などが作成されます。デザインやレイアウトチェックなど、いくつかの確認作業が入ってきます。

⑥ システム開発

もし、データの入出力、CMS導入などを行う場合は、バックエンドのシステム開発が必要になります。フロントエンド開発と連携しながら進めます。

⑦ 確認、公開

コーディングが完了したらWEBサイトとして確認を行い、問題などなければ公開します。

3. WEB制作の外注で失敗しないためのチェックポイント

WEB制作を外注する際に、いくつか注意するべきポイントがあります。WEB制作の外注で失敗しないようにチェックポイントで確認しておきましょう。

・スケジュール設定の確認

WEBサイト制作のボリュームに対して、タイトすぎる納期設定などをしてしまうと、問題のないサイトが出来上がるのかどうかとても不安になりますし、あまりに制作時間が短かすぎると不測の事態に対応できなないということが発生してしまいます。また、制作の作業自体がずさんになり、結果的に思うようなものができないということが起きます。余裕を持った作業ができるようなスケジュールの設定が必要です。

・ターゲット、自社のセールスポイントを明確にする

WEBサイトのデザインを制作する場合、ターゲットとなるユーザやKPI(達成したい目標)などによって大きく変わります。自社のセールスポイントやターゲットを明確にして、外注先へ伝える必要があり、それが上手くコミュニケーション取れなければイメージと違うWEBサイトが出来上がってしまう可能性があります。

・サイト運用及びSEO対策について

WEBサイトは、リリースしたら終わりではなく、リリースしてからが本格稼働になります。日々のコンテンツ更新やニュースのアップデートなど含めて運用業務が必要になります。また、企業のWEBサイトとして稼働するならば、SEO対策も行う必要があります。これらの保守、運用作業を自社内で行うのか、それとも外注した先へ運用も依頼するのか、開発前に予め決めておく必要があります。

4. まとめ

WEBサイト制作の自社制作と外注の違い、一般の企業がサイト制作を外注する理由、そして外注する際に注意するべきポイントについて説明してきました。WEBサイト制作と言っても、静的なページのみで構成されているサイトもあれば、データの入手力が必要なシステム開発が入るサイトまで様々です。
どのようなサイトを制作したいかによって制作チームの構成も変わりますし、費用も全く異なってきます。ただ、外注で依頼する場合は、その時に実現したいスキルを持ったチーム構成を作ることができるのは、外注するメリットとして大きな特徴を持っています。

ただ、外注へ依頼する際は、自社で実現したいことをRFPでまとめて、しっかりと伝える必要がありますので、その辺りは最新の注意が必要です。せっかくのプロジェクトなので、両社で上手くコミュニケーションをはかりながら、サイト制作が成功するような動きをしていくことが大切です。

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