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CD・DVDジャケットデザインの依頼と費用相場まとめ

目次

CD・DVDジャケットデザイン
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1.CD・DVDジャケットデザインをプロへ依頼するメリット

昨今、音楽業界はデジタル配信やダウンロード音楽のシェア拡大で、CDやDVDの売り上げは著しくありません。しかし「ジャケ買い」というCD・DVDに限らず、商品のパッケージデザインなどに惹かれて購入してしまう様を表現した言葉も出るくらい、見た目は購入動機に重要な要素を備えています。

特にCD・DVDジャケットは、音楽性をビジュアル表現することで、一番はじめに視覚に入って判断するとても大切な表現の一つになります。
ジャケットデザインは、イラストレーターなどを使えば個人でも制作は可能です。今は、フリー素材もありまし手軽に入手できるので、以前よりももっと簡単に個人で制作が可能になりました。しかし、営利目的では使用できないフリー素材も多いため、後々で権利関係で問題になり結果的に多額のコストがかかってしまうということも少なくありません。
せっかく、オリジナルで楽曲を作り流通、販売したいと思ったとき、CDジャケットもオリジナルで制作したほうが良いのではないでしょうか。それでも予算の問題はありますので、必ずしもプロへ依頼しなくてもできるものですが、プロへ依頼することで、全体のビジュアル訴求含めてブランディングの一つとしても効果が出るものになるでしょう。完成後のプロモーションやセールス戦略考えた場合でも、メジャー感のあるデザインはとても重要なのです。

ここでは、まずCD・DVDジャケットのデザインをプロへ依頼するメリットについてまとめます

CDジャケットデザインをプロへ依頼するメリット

CDジャケットのデザインをプロのデザイナーや制作会社へ依頼したほうが良い理由の一つとして、マーケティング的視点があります。それは、CDジャケットの決まったサイズの中で、どのようなデザインや色合いを組み合わせることで人の目にとまってくれるのか、それが魅力的に見えるのかについて、それまでの実績や理論よりデザインを導けるというところにあります。最近は、CDショップなどの店頭のほか、ライブ活動やフェス活動を行うアーティストは物販の手売りという販売手法でCDを売るという場合には、特にジャケットデザインがどうなのかは重要ポイントです。
また、プロへ依頼することで、自分では気づけない客観性で制作をしてもらえるということです。やはり、「CDが売れること」というビジネス的視点でデザインを考える必要がありますので、その辺りは冷静な視点でデザイン制作を行う必要があります。デザインへの熱い思いがあることは大切ですが、客観的視点で売れるものを作るというところでプロへお願いする意義が出てくるのです。

DVDジャケットデザインをプロへ依頼するメリット

DVDジャケットの場合、トールケースのビジュアルであるジャケットが付いてきます。CDとはちょっと違う視点でのデザイン戦略が必要になるでしょう。
その一つとして、潜在的なユーザーを獲得するためのデザイン戦略になります。DVDに関しては、大きな広告宣伝をしない限り、ファン以外の人たちはCDほど興味を示しません。しかし、いくつも並んでいるDVDコーナーの中で、インパクトのあるジャケットデザインがあると、偶然その場に居た人たちの目を惹きつけて興味を持ってもらうことは可能です。店頭にいる人たちは、目的があって来ている可能性もありますし、特に購入商品を決めていなくて良いものがないか探しに来ている可能性もあります。まさに、潜在顧客なのです。そういった人たちを取り込むためには、ジャケットのイメージをどのようなデザインにするかはとても重要になってきます。
また、DVDはジャケットデザインを数パターン作り、限定感を出して販売するケースもあります。それは売上増加を狙った戦略です。その数パターンを全て購入するファンも少なくありません。もちろん、ファンだからというのもありますが、デザイン性の高さが左右することはいうまでもありません。購買意欲を高めるデザイン性は、なかなか素人で作るには難しいですが、プロのデザイナーや制作会社であれば、その辺りは冷静で戦略的にデザイン提案をしてくれるでしょう。

2.CD・DVDジャケットデザインの費用相場

CD・DVDジャケットデザインを依頼する際に、どのような費用構成になっているか、制作期間と合わせて説明します。

CDジャケット

CDジャケットデザインは、4つの構成で決まってきます。ジャケットの顔である「フロントジャケット」、裏面の「バックインレイ」、帯部分である「オビ」、そして盤面の「レーベル」です。また、フロントジャケットは、何ページ構成になるかによってデザイン価格は変わってきます。
プロの制作会社のデザイン価格相場を調べたところ、4つの構成で約45,000円〜、フロントジャケットのページ数が増えれば20ページもので約130,000円〜になっています。

DVDジャケット

DVDジャケットデザインは、2つの構成要素になります。両面のジャケットデザインと盤面の「レーベル」になります。また内冊子をつける場合はページ数によって金額が異なります。
プロの制作会社のデザイン価格相場を調べたところ、2つの構成で約50,000円〜、内冊子のページ数によって金額は変わりますが、20ページもので約155,000円〜になっています。

3.制作会社の選び方、発注の仕方について

CD・DVDジャケットのデザイン費用に関しては、おおよそ相場感はありますが、制作会社によってクオリティは違う場合がありますので、見積り依頼をする場合は複数社へお願いするのをお勧めします。

少なくとも3社以上へ依頼をして、見積り比較をして決定するのが良いでしょう。特にプロの制作会社へ依頼する場合、ディレクション機能がしっかりしているかどうかをしっかり確認することがポイントになります。ディレクションのスキル次第で、仕上がりはかなり違ってくるものと考えて間違いありません。

発注先選定する際は、決定前に必ず面談を行いましょう。尚、ディレクターとの面談をお勧めします。どんなに良いデザインを作ってくれそうな制作会社でもディレクターとの相性がよくない場合、満足する結果を得られないかもしれません。

高いデザイン費用を払えば良いデザインができるというのは正しくない理解になります。プロにお願いするから丸投げで良いという考えも正しくありません。プロへ依頼する場合でも主体的に考えて、よりよいデザインを作ってもらえる制作会社を選定しましょう。

まとめ

CD・DVDジャケットのデザインをプロの制作会社へ依頼する場合の確認ポイントをまとめてきました。初めて依頼する場合、専門用語等もありますのでわからない部分なども多いかと思います。

制作会社を常時、数百社取引のあるリカイゼンでは、予算が決まっていない段階からの相談にも完全無料でサポートさせていただいています。リカイゼンでは、相談から、見積り依頼、制作会社の見積り比較、発注先選定まで完全無料で対応しております。発注先が決まっても、マージン等はいただいておりません。ご安心してご相談いただければと思います。 一度、ご相談をお待ちしております。

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デザイン会社に外注するときに押さえておきたいポイント

デザイン会社というのは、デザイン制作全般を専門に請け負う会社を指します。 会社や個人、広告代理店などからデザイン制作の依頼を受け、アイディアの提案から制作物の納品まで行うのが仕事です。 ここではそんなデザイン会社に仕事を依頼するときに押さえておきたいポイントを紹介します。 外注までの流れとポイント では外注に出すための事前準備と、大まかな流れをまとめてみましょう。 いきなり費用面から話をしようとしても、どんなものを作るのかわからない段階では見積もりのしようがありません。 流れに沿って準備することで、行き違いのない依頼ができるようになります。 1.依頼したい情報一覧を用意する まずは依頼したい内容を、箇条書きでも良いので事前に一覧にしておきましょう。 例えば店舗のチラシを作る場合、以下のような要素が考えられます。 チラシを作る目的 新店オープンやイベントの告知、新商品の宣伝などユーザーにアピールしたい内容 チラシの大きさ A4やA5といった定型サイズが一般的ですが、コストをかければ変形サイズも可能 仕上げ カラー、両面/片面、紙質など ほかにも要素はたくさんありますが、最低でも以上の項目は押さえておいてください。 また、チラシに乗せたい文言やイラスト・写真などがある場合は素材として別途用意しておきましょう。 文字はテキストデータで、写真は何も加工していない撮影データで準備するのが一番です。 撮影も合わせて行いたい場合は、別途費用がかかりますので注意しましょう。 このほかに、仕上がりの見本になるものがあるとイメージを間違いなく相手に伝えることができます。 もちろんそのまま真似ることはありませんので他のチラシでもいいですし、インターネットや雑誌で見かけたページなどを参考資料として渡すと良いでしょう。 2.作りたいものにマッチする会社を選択する デザイン制作会社にはグラフィックデザイナーやコピーライターなどのプロフェッショナルが所属していますが、請け負う仕事の内容は非常に多岐にわたります。 昔からある紙媒体のデザインからwebデザインなど幅広い業務がありますが、一通り請け負っているところでも会社によって得意不得意があるのも事実です。 デザイナーによって成果物のテイストが変わる場合もありますので、求めるイメージに合う会社に依頼するのが一番でしょう。 事前にある程度内容をまとめておくことで、マッチするデザイン会社を選びやすくなります。 頼みたいところが見つかったら、電話やメール、webサイトなどからアクセスし、まずは打ち合わせのアポイントを取りましょう。 3.打ち合わせと見積もり依頼をする 打ち合わせでは事前に用意した資料を見せながら、どういった仕事を依頼したいのかを相談しましょう。 いろいろと質問されることもありますので、間違いなく伝わるようにきちんと時間を取って説明をすることが大切です。 また費用やスケジュールはとても重要な要素ですが、デザイン制作会社側も十分な判断材料がないのに見積もりはできません。 頼みたいことを詳細まできちんと説明した上で、いくらくらいかかるのか、どれくらいの日数でできるかを確認しましょう。 4.発注する 見積もりとスケジュールを確認し、納得が行けば発注となります。 また、制作が始まってからあれこれ仕様を変えたり、追加したい要素が出て来たりした場合には別途費用がかかるのが原則ですので、十分に注意しましょう。 スケジュールを早めることも原則できませんし、よほどのイレギュラーがない限り、最初の約束通り進行することが重要です。 それだけ事前の打ち合わせが大切だということを、あらかじめ理解しておくことが大切です。 デザインコンペ方式について ここでデザインコンペ方式について少し紹介しておきましょう。 前述の店舗チラシなどでデザインコンペ方式を採用することはほぼありませんが、会社案内や製品パンフレット、パッケージデザインなどでは実施されることも少なくありません。 デザインコンペとは、発注前に複数の制作会社からデザイン案を募集し、発注者が良いと思うデザインを正式に発注するという方式です。 ただ当然ながら参加する制作会社を集めるのにも苦労しますし、時間がかかるため大規模なプロジェクトでなければ実施されないのが一般的です。 依頼主側は、上がってきたデザインのクオリティが低かったら困る、競争させることで価格が低く抑えられるのではないかと考えがちです。 でも結局は、最初から信頼できる会社とリレーションシップを築き、制作物の打ち合わせの方に時間をかける方が良い結果になることも多いです。 特に会社案内など自社の大切な顔となる制作物においては、しっかりとした信頼関係を持てる制作会社と、綿密に連携を取る方がおすすめです。 良い制作会社を見つけるポイントとは それでは信頼できる良い制作会社を見つけるポイントはどこにあるのでしょうか。 今はインターネットを探せばたくさんの情報があり、デザイン制作を行っている会社のwebサイトもすぐに見つかる便利な時代です。 そうした情報から気に入った会社を選ぶのももちろん良い方法ですが、選択のポイントとコツをいくつか紹介します。 安さだけでは選ばない 費用面はとても大事ですから、安い、激安という言葉を見るとどうしても選びたくなるのは本音です。 もちろん安くて仕上がりも不足ないところもあるでしょうが、デザイン作業には時間と手間がどうしてもかかります。 コストを削ろうとすれば、この2つの要素を大幅に削るしかありません。 制作物のターゲットやユーザー層、地域特性などを考えることを一切やめてしまえば安くはなりますが、本来の目的を損なうようでは本末転倒でしょう。 デザインの制作料金は時間と比例しますので、安くする手法としてよくあるのはデザインにテンプレートを使用することです。 どうしても予算がかけられない場合にはあるものを利用する手段が手軽ですが、オリジナリティが打ち出せないデメリットは十分認識する必要があります。 得意分野を見極める 得意とする分野ならクオリティの高い制作物が早く納められても、不得意分野では難しいというケースは少なくありません。 特にデザイナーが個人で経営している会社なら そうした傾向が強くなりがちです。 得意分野を見極めると言うとなんだか難しいことのように感じられますが、シンプルに考えれば良いだけです。 例えばアットホームな手作りお菓子の店がショップカードを作るのに、スポーティで攻撃的なデザインを得意とするデザイナーには依頼しないでしょう。 制作会社もそうした適材適所で選ぶことで真価を発揮しますので、webサイトなどでテイストをチェックするのはとても有効な方法です。 実績を確認する 最後はやはり制作実績が重要になります。 デザイン制作会社の実力はデザイン実績を見ることでほぼわかるでしょう。 自社のwebサイトに過去の成果物の投稿があることが一般的ですが、クライアント企業なども紹介されていることが多いのでそうした面も確認すると良いでしょう。 またテンプレートのように同じようなものばかりではなく、多様性がある方が信頼性が高いです。 デザイン力の物差しの1つに数が挙げられますが、評価されることでリピートにつながり、多くの仕事が依頼されるようになります。 つまり実力が伴っていれば多くの注文を得ることが可能であり、制作実績数としてクライアントからの信頼度が現れることになります。 一概に言えませんが、webサイトに数点しか制作物が掲載されていない会社より、掲載数の多い会社の方が信頼性は高い可能性があることは否めないでしょう。 まとめ デザイン会社に外注するときのポイントをいくつか紹介しました。 事前に準備することや流れなどを把握した上で仕事を進めれば、間違いのない成果物を手にすることができるでしょう。 是非信頼できる制作会社を見つけて良いものを作ってください。

売上を変えるメニューデザインの作り方と外注費用

飲食店においてメニューデザインの重要性がどれほど高いかは、もはや言うまでもないでしょう。 効果的なメニューがあれば、同じ料理でも注文数が伸びる事例も実際にあります。 魅力あるメニューデザインを実現するための外注の仕方や費用などについて紹介します。 まずはメニューの大切さを知ろう まずあらためてメニューの大切さを再確認しておきましょう。 飲食店において、顧客が必ず接点を持つのがメニューです。 店舗の雰囲気やスタッフの接客スキルと同等かそれ以上に、メニューのデザインに注力する店舗は成功率が高いはずです。 それほどまでにメニューは重要で、売上に影響するツールだと言えます。 ただ自店舗のメニューにテコ入れする場合、どこに手を入れればいいのかわからないという経営者は少なくないでしょう。 メニューが意図した通りの役割を果たしているかどうか、チェックできる要素がいくつかあります。 例えば運営において以下のようなことがないか、少し観察してみてください。 注文に時間を要する顧客が多い なかなか品物を選べないタイプの人はいますが、5割以上の顧客が注文に時間がかかっているようなら、メニューが理解しにくい可能性があります。 おすすめが選ばれない 主力商品をおすすめとして打ち出しているのに注文が入らない場合、メニューの訴求力に課題がある可能性があります。 単価の高い商品が出ない 客単価を上げる一番の方法は単価の高い商品を売り込むことです。 メニューの見せ方1つで客単価を伸ばせる可能性があります。 飲食店の経営は多忙なためメニューまで手が回らない場合も多いですが、重要ツールを活かせないことは大きな課題です。 解決するにはデザインのプロフェッショナルに外注し、売上に貢献するメニューに改良するのが一番でしょう。 事前に決めておくこととは デザイン会社に依頼する前に、まずは自店舗のメニューを顧客目線で観察してみましょう。 メニューに必要な要素はほぼ決まっていますが、より重要なのは「わかりやすさ」です。 どう見せればわかりやすくなるのかは難しい要素ですが、居酒屋などであれば文字を羅列するより写真が添えられている方が選ばれやすい傾向にあります。 特に海外からの観光客が増える時代、ビジュアルで訴える必要性は今後更に増すでしょう。 ただし写真は使い方が難しく、画像のクオリティも重要になって来ます。 SNS全盛期で素人の料理写真がどんどんアップされている時代ですから、撮影にはしっかりとした予算組みが必要です。 メニューを引き受けているデザイン会社は撮影も引き受けていることが多いので、まずはどの商品を撮影すべきか決定しましょう。 どれが主力商品でどのように売り出したいか、商品戦略を明確にしておく必要があります。 また、メニューには1枚のものからブック形式のものまでありますが、デザイン会社との打ち合わせ前にどちらにするかは決めておきましょう。 ちなみにメニューに載せる品数が多ければ多いほど売上が上がると考える経営者もいますが、実はそれは誤りだという研究結果がマーケティング大国であるアメリカでも報告されています。 機能的に考えてもメニューは10ページ~12ページ以内に収めるのがセオリーですので、場合によっては掲載する商品の選別も必要でしょう。 それではとても役割を果たせないという場合には、カテゴリーに分類して別のブックとして制作すると良いでしょう。 定番は、料理メニューとドリンクメニューを別にするといった方法です。 顧客が選びやすくすることが第一優先ですので、自店舗の商品群をカテゴライズし、必要なメニューの種類数を検討することも大切です。 時代に合うデザイン例とは メニューの見せ方は、実は時代によって訴求ポイントが変化するのが特徴です。 現在良いと言われるメニューのデザインポイントは、すすめたい商品が前面に大きく表示されており、写真サイズも大きいことです。 迷うのが楽しいというのは顧客側の心理としてありますが、メニュー側が迷わせるような作りになっているのはマイナスとされます。 そのためブック形式の場合1ページに載せる商品は1~3品程度で、商品名も文字サイズを大きくするのが現在主流の方式です。 ページ数を絞った上に掲載数を減らすのは、経営者目線からすると勇気の要ることかもしれません。 ただそのかわりにコメントを一言添えて、商品の魅力や季節限定などのキーワードを表示することで顧客の興味を引く方法が定番となっています。 また、スマートフォンに代表されるアイコンを添えることで、一目で選びやすくするのもすでに定番の方法です。 辛さ表示や温冷表示、産地やブランドの表示など、訴求力を高める要素をアイコン化すると効果的でしょう。 店舗や商品イメージとテイストの合うデザイン会社へ依頼 自社商品の整理が終わったら、さっそく依頼するデザイン会社を選びましょう。 メニューのデザインを外注する場合、自店舗や商品のイメージと親和性の高いデザイナーに依頼することはとても重要です。 そのためにはwebサイトなどで、なるべく自店舗とテイストの合うデザイン会社を選ぶことがポイントとなります。 それまでに制作した成果物などをチェックして、信頼性が高く実績の多いデザイン会社を選びましょう。 飲食店において、メニューは店舗と商品の両方を代表する立場にあります。 そのためメニューデザインにもしっかりとしたブランディング戦略を求める経営者も少なくありません。 ただシンプルに考えて、高級感を出したいレストランのメニューと、庶民に親しまれたい居酒屋のメニューが同じテイストにならないことは誰でも理解できます。 またターゲットが女性なのか男性なのか、未成年なのか成人なのかによってもデザインイメージは大きく変わりますし、訴求ポイントも変わります。 デザイン会社を選ぶ際には経営者の好き嫌いではなく、店舗や商品との相性を最優先することが大切です。 依頼する際はメニューに乗せる料理の情報以外にも、店舗の情報や顧客の情報などもできるだけ多く伝えると良いでしょう。 気になる費用はどれくらい メニューは1枚からブックまであるため、なかなか価格相場が図りにくいジャンルです。 ざっくりとしたところでは、A4カラー1ページ10,000〜20,000円程度の設定が多いでしょう。 また料理の撮影まで引き受ける場合、おおむね1時間20,000〜30,000円程度が相場です。 料理が全品用意されている状態であれば、2時間で50カット程度のスピード感ですので参考にしてください。 概算ではありますが、ブック形式で撮影まで依頼した場合、A4両面フルカラーで20~30万円前後が予算の目安になるでしょう。 料理のキャッチコピーなど宣伝要素も依頼する場合は別途となり、1ページ20,000円程度が目安です。 当然これよりずっと安く引き受ける会社もありますし、もっとかかる場合もあります。 いずれにせよ事前の打ち合わせでどこまでの仕事を依頼するか項目すべてを洗い出す必要があり、見積もりに何が含まれて何が含まれないかチェックすることが重要です。 まとめ メニューデザインを外注する際のポイントと費用概算について紹介しました。 飲食店にとって非常に重要なツールであるメニューを作るのに、十分な手間と時間をかけることはとても大切なことです。 売上を左右する可能性すらありますので、是非親和性の高いデザイン会社を選び、納得の行くメニューを手に入れてください。

DTPを発注する場合の会社選びのポイントとかかる費用相場

デザインにはグラフィック媒体とデータ媒体とがあり、制作においてはそれぞれポイントが異なります。 印刷物を作成するのが目的ならば、DTPのスキルを持つデザイン会社に発注すると良いでしょう。 DTPとは何か、どのようなことに気をつければ良いか費用面も含めて解説します。 DTPとは何か まずはDTPについて説明します。 DTPとはDesktop publishing(デスクトップパブリッシング)を略した言葉で「卓上出版」などと言いますが、そう聞いても現在ではよく理解できないかもしれません。 簡単に言えば、新聞や本などの内容を編集したりレイアウトしたりする作業をPC上で行い、紙で出力するまでの一連の業務を指します。 ただ今ではスマートフォン1台あれば、自宅で年賀状データなどを作成してハガキを出力することもできます。 言ってみればこれもDTPですし、そうした意味ではもはやPCも必要なく、個人が自宅で簡単にできるレベルにまで進化したと言えるでしょう。 もともとDTPはアメリカのアルダス社社長ポール・ブレイナード氏が1986年に提唱した言葉です。 当時はPCの画面に表示された通り紙媒体に出力できるシステムは非常に画期的でした。 そこからグラフィックデザイナーがMacでDTPを行うようになり、現在はWindows環境も整っていますが、MacによるDTPが主流となっています。 今ではモニタ画面上で写真や文字をレイアウトし、その通りに印刷するなど当たり前のイメージですが、DTP登場前まで出版業界では熟練の職人が活字を組むなど、大変な手作業をしていました。 デザイン職人、版下作成職人、製版印刷職人などたくさんの専門家が分業していましたが、これらの作業をすべてPC上で行えるようにしたのがDTPです。 つまりDTPはwebとは異なり、基本的に紙として印刷し、出版するものを指します。 そして同じデザインという作業でも、成果物をデータのままユーザーに提供するか、手に取れるものとして提供するかによって、制作のポイントは大きく異なります。 DTPを発注するときの見極めポイントとは それではDTPがどんなものかを理解した上で、印刷物を発注する場合の業者の選び方を紹介します。 対象業者には2タイプあり、DTPデータを自社で出力できる設備を持っている業者と出力センターなどを利用する業者とがあります。 出力センターというのは、DTPデータから版下や製版フィルムを出力する専門業者のことです。こうした業務には専用の設備が必要となり、この設備を自社内に持っていない場合には多少の費用の差や納期の差が出る可能性があるでしょう。 対応設備があるかどうかは、イメージセッターやCTPといったデジタル出力機の有無を確認するのがおすすめです。 ただ近年はこうした多大なコストのかかる設備は持たず、出力は出力センターをアウトソーシングするところも多くなってきました。 デジタル出力機は導入コストがかかる上に維持するためのランニングコストもかかり、その割に毎日フル稼働するほどは使われないため、個別に所有すると割高になりがちです。 そのため外部と専門分野を棲み分けることでコストを圧縮し、その分顧客に還元するところも増えました。 単に自社内にDTP設備を持たないからと言ってデザイン技術がないとは言えませんし、精通したスタッフがニーズに合わせてきちんと対応してくれる場合もあります。 DTPエキスパート資格やDTP検定資格を持つスタッフがいれば、信頼性において1つの目安になるでしょう。 設備の有無より知識の有無を 中にはDTPには対応できないというデザイン業者もあるかもしれません。 ただそうしたところの多くは、あくまでも自社内にDTP設備がない場合を指すのが一般的です。 その場合、データ納品を基本とする、もしくは出力まで請け負う場合には別料金が発生するといった対応を行っていることが多いでしょう。 いずれにしても、印刷物を取り扱う上でDTPの知識を持たないことは考えられませんので、対応の有無は条件に関わると考えれば良いでしょう。 万が一、DTPの知識がないので請け負えないという意味であったとすれば、印刷物の依頼などトラブルの元になるだけですので避けるのが当然です。 問題は設備の有無ではなく知識の有無ですので、まずはそこを理解しておきましょう。 どのような発注方法があるか DTPデザイナーに発注したい場合、制作業者に発注するほかにもフリーランスのデザイナーに発注する方法があります。 近年ではインターネットでクラウドソーシングサービスを利用できるサイトも急増しており、スキルのあるデザイナーにリーズナブルに発注できるケースも増えて来ました。 クラウドソーシングとは、クライアント側がオンラインで受注先に発注する仕組みです。 ジャンル特化型のサービスを提供するサイトも増えており、比較的安くデザイナーを探すこともできます。 それは真逆に、企画から印刷物の納品まですべて任せられるクライアント密着型のDTPサービスもあります。 すべて任せられますし、詳細なニーズにも対応してもらえるので納得の成果物を高いクオリティで得ることができるでしょう。 ちなみに、DTPにはデザイナーのほかにオペレーターという職種があります。 DTPオペレーターというのは、出力ルールに従って文字や画像など素材のレイアウト調整を行い、問題なく出力できる形に整えるのが仕事です。 デザイナーはデザイン作業をするのが仕事ですが、オペレーターにデザイン作業を求めることは基本的にできません。 オペレーターの作業としては、すでにデザインとして出来上がっている原案をルールにのっとり整えるだけです。 企業によってあいまいな場合もありますが、基本的にはきちんと棲み分けて考える必要があります。 気になるDTPの料金は それではケースに分けて料金相場をまとめてみましょう。 ただし印刷物によってかなり差が出ますので、ここではA4チラシカラー片面のデザインで比較しましょう。 先ほど紹介したクラウドソーシングでは、ざっと調べたところ8,000〜50,000円程度の金額設定が見受けられます。 かなり金額の幅が大きいですが、クラウドソーシングの場合、条件によって金額をカスタマイズできることがその理由です。 コンペ形式にして作品を多く集めたい場合、通常の制作料金より高い金額を設定しなければ集まりません。 とにかく安く早く仕上げたいとか、とことんまでアイディアを追及したいとか、クライアント側に明確な思惑がある場合、クラウドソーシングはうまく利用することができるでしょう。 これに対して通常通り制作業者に依頼する場合の相場は、15,000〜50,000円程度となります。 ただしこれはデザイン代のみとなり、別途印刷代がかかることは認識しておいてください。 もし写真撮影などを希望するのであれば、それも別途予算が必要です。 費用は割高に感じるかもしれませんが、DTPに関してまったく知識がないクライアントでも、安心してすべて任せられるのが何よりの魅力です。 一概に言えませんが、単価が高くなれば綿密な企画アイディア提案を受けられ、クオリティの高い成果物を得られる確率が高くなります。 1社で幅広い媒体に対応できるところも多いので、さまざまな種類の印刷物を制作したい場合にも適した外注先と言えます。 いずれにしてもそれまで手掛けた実績をチェックするのが一番です。 まとめ DTPを発注する場合の会社の選び方や費用相場について紹介しました。 さまざまな発注方法や外注先がありますが、それぞれにテイストや得意不得意がありますので、求める要素によって選び分けるのが一番の理想です。 選ぶ際には料金だけでなく、webサイトなどでそれまでに手掛けた実績をチェックすると良いでしょう。

納得のカタログ作成をしてもらうために考えたいこと

カタログを自社で作らずに、専門の業者にお願いして作成してもらうことができます。 自社内で作成をし、コストを削減するという方法もあります。 しかし専門の業者にお願いすることで、クオリティの高いカタログを手に入れられます。 自社のことを知ってもらうために、また商品をお客様にわかりやすく案内するために、専門の業者に依頼してみましょう。 専門の業者に依頼する際に、いくつか注意したいことがあります。 どのようなポイントを注意すれば良いか説明します。 紙媒体のイラスト作成に強い業者がおすすめです カタログには商品を撮影した写真を掲載したり、イラストを掲載掲載したりすることがあるでしょう。 そのためデザインについて考える必要があります。 カタログの表紙や裏表紙、また間のページにどういった写真やイラストを掲載するか、業者に相談することができます。 デザインに強い業者を選ぶことで、カタログをお客様に手に取ってもらいやすくなります。 目についたから、開いてみようと思ったからとカタログを見てもらう機会が増えます。 そのため派手すぎずシンプルすぎず、目を引くデザインを手掛けている業者を選びましょう。 デザインに力を入れている業者も多いですが、どんなデザインが得意か確認する必要があります。 web関係に強いのか、それとも紙媒体のデザインに強いのかも業者選びのポイントとなります。 カタログをお願いするのであれば、チラシやDMをはじめとして紙媒体に強い業者を選ぶと良いでしょう。 またその中でも、自社のイメージを理解しデザインを施してくれる業者がおすすめです。 業者内でデザイン作成やライティングなど行っている確認しよう デザイン作成をお願いする際は、業者が自社で作成しているのか、それとも別の企業に任せているのか確認してください。 せっかくこちらの考えるイメージを伝えたのに、別の企業のデザイナーが作成したためイメージに合うものができなかったという事例があります。 自社にて提案から実際のデザイン作成まで行っている業者であれば、意志疎通が図りやすいです。 また専門的な知識を豊富に持っていて、こちらが考えるイメージを明確にデザインしてもらえることが考えられます。 これまでの実績が豊富な業者、そして自社にてデザイン作成まで行ってくれる業者であれば、スムーズに依頼することができます。 自社でデザイン作成まで行っている業者の場合、直接デザイナーと話す機会に恵まれるでしょう。 デザイナーと直接話をすることで、専門家ならではの提案をしてもらえたり、こちらの意見を的確に伝えたりすることができます。 業者がすべて対応してくれるか確認しよう カタログ作成を外注で依頼する場合、どこまでお願いできるか確認しましょう。 デザイン作成はするけれども、商品の紹介文のライティングは対応していないのでそちらでやってほしいといった事例があります。 デザイン作成、商品の紹介文のライティング、状況にあわせて必要になる素材と、まとめて依頼できる業者は魅力です。 慣れない中、素材を用意したり、商品の紹介文について考えたりするのは大変な作業になるでしょう。 時間をロスしたり、社員に負担がかかったりすることが考えられます。 時間的に難しい場合や、一貫して任せたいときは、どこまで対応してくれるのか確認しましょう。 見積もりを取り、内訳を確認しよう カタログを作りたいと専門の業者にお願いする場合、見積もりを取りましょう。 そして見積書を見て、各項目に対しどれだけ費用がかかるのか確認してください。 デザインだけの料金を提示されているのか、印刷代金も含まれているのかと、見積書を見ることでわかります。 見積料金が他社と比べて安いと思ったものの、内訳を確認したらデザインのみの代金しか記載されていなかったということがあります。 複数の業者に見積もりを取ったときも、それぞれの見積金額を比較するだけではなく、内訳について確認してどの業者に依頼するのが良いのか考える必要があります。 デザイナーが在籍している業者にお願いする場合は、デザイン作成に関して代金が安くなる傾向があります。 デザイン作成だけ別の業者にお願いする場合、手数料を取られるケースが多いです。 手数料もしくは管理費が上乗せされて、結局トータルすると高くつくことがあります。 カタログを早く作るために考えたいこと 業者によって、実際カタログができ上るまでのスピードが異なります。 急いでカタログを準備する必要に迫られることもあるでしょう。 スピーディーに対応してくれるか、またお願いしてからどれぐらい作成までに時間がかかるのか確認しましょう。 季節ものなど、年間通して使えない場合もあります。 また流行を先取りする場合、早め早めに作成する必要があるでしょう。 お客様に配布したり、郵送したりということが考えられますが、自社にはいつまでには届いてほしいのかを考え、期限に間に合うように依頼してください。 自社でイラスト作成、商品の紹介文のライティングと、まとめて引き受けてくれる業者は比較的早くカタログを作ることができます。 自社で部門は分かれていても、同じ社内なのでスムーズに引き継ぎができ、結果早くカタログが手元に届きます。 その点、別の企業に商品の紹介文のライティングをお願いしている業者であれば、引き継ぎに時間がかかり、カタログ到着に時間がかかることが考えられます。 また業者にイラスト作成のみお願いし、素材の準備や商品の紹介文章のライティングを自身で行う場合も時間がかかるでしょう。 依頼先を考えよう カタログ作成を外注でお願いする場合、印刷会社や広告代理店もしくはデザイン会社にお願いするのかと依頼先を考えなくてはいけません。 印刷会社ですが印刷は自社内で行い、デザインはデザイン会社やフリーのデザイナーにお願いするというケースが多いです。 自社でデザイナーを抱えていることもありますが、デザインや別の企業が行う可能性が高いので注意しましょう。 続いて、広告代理店にお願いする方法があります。 広告代理店は、プロモーションに強いので新商品を宣伝したいなど、商品を世間に広めたいときにおすすめです。 どうすれば商品が目につきやすくなるのか、記憶に残るカタログになるのかと専門家ならではのアドバイスも受けられます。 しかし広告代理店は、印刷やデザインに関しては別の企業にお願いすることが多いです。 広告に関して強みはありますが、そのほかは別の企業に丸投げとなるので、カタログ作成までに時間がかかったり、費用がその分発生したりすることが考えられます。 最後にデザイン会社にお願いする方法があります。プロのデザイナーが多数在籍していて、デザイン作成に重点を置きたいと考えている企業にとってもピッタリでしょう。 デザイン会社にお願いする場合は、紙媒体に強いか確認してください。 まとめ カタログ作成を外注でお願いすることで、自社のスタッフの負担を減らすことができます。 プロにお願いすることで、時間も手間も短縮できますし、クオリティの高い素晴らしいカタログが仕上がります。 専門の業者が数多くあり、また得意としている分野が異なります。 予算内で作成してくれるのか、すべて丸投げできるのか、デザインを重視してくれるかなど、性格が異なるので自社にとって良いパートナーを見つけましょう。 費用が安いばかりで、クオリティが低いこともあるのでよく確認してから業者を選んでください。

【きほんのき】DTPの会社選びで失敗しない5つのコツ

チラシやパンフレットなどの印刷物のデザインを依頼する時は、どのように会社を選べば失敗しないのでしょうか。依頼先・発注先の選択肢はいくつかあります。最近利用者が増えつつあるフリーランサーにお願いするケースや、デザインの制作会社に依頼するケースもあります。また、デザインは社内で製作し、印刷だけを外部に発注するという方法も可能です。ここではDTPの基礎知識を理解したうえで、会社選びの失敗を未然に防ぐコツをご紹介します。 そもそもDTPとは? 「DTP」は、「Desktop Publishing/デスクトップパブリッシング」の略で、意味は「机上出版」や「卓上出版」のことです。具体的には、パンフレット・雑誌などの紙媒体の原稿作成や、編集、デザインやレイアウトなどの作業をPC上で行います。PCが主流になる前は、版下の作成から製版、印刷等の各工程に専門家が携わり、制作に長い時間を要しましたが、DTPが導入・普及されたことで、従来アナログで行っていた作業をぐっと短くできるようになりました。 実際にDTPデザインで活用されているソフトはAdobeのものが主流で、画像の加工はPhotoshop、イラスト制作はIllustrator、レイアウトにはInDesignがよく使われています。 従来の工程からDTPの基礎知識を身につけよう なんとなく「DTP」が指すものが分かってきたところで、より理解を深めるために、DTPが普及する前の工程を見ていきましょう。 DTP普及以前の印刷工程 1.企画 まずはクライアントの要望をヒアリングしたうえで、全体の方向性やビジュアル案をまとめ、プレゼンを行います。複数社に依頼している場合には、企画内容や見積もりを元にここで比較検討されます。 2.デザイン 承認された企画内容をベースに、テキストや画像・図形などのレイアウトを決めていきます。 3.版下制作 2で決めたレイアウトに従って、テキストを流し込み、画像を配置する場所にアタリをつけます。 4.製版 3で作った版下に、写真などを取り込んで印刷用フィルムを作製します。ここが修正のできる最後の工程になります。版が出来てしまったらテキストや画像の差し替えはできませんので、もし修正が必要な場合は再度製版をやり直すことになり、その分コストが発生します。 5.印刷 製版でつくられたフィルムから刷版(さっぱん)をつくり、印刷機に取り付けて印刷します。 6.製本 印刷された紙を綴じ合わせて表紙を付けて、本の形にします。 DTPの普及により、以前の印刷工程のうち、2.デザイン~4.製版までをひとりで行うことができるようになりました。それに伴い、デザイナーが版下や製版の作業を都度確認して、何か問題があれば修正を加えるという作業もなくなり、制作時間をぐっと短縮できるようになりました。さらに、完成に近い状態までひとりで作業できるようになったため、より自分のイメージに近いものを制作することができるようになったと思います。現在では入稿用に作成したデータを印刷したものが版下として使われることが多くなりました。 よく使われているDTPソフト Adobe Illustrator イラストや図などを描くことに適したソフト。デザイナーの中ではこのソフトが一番よく使われています。ページ数の少ないパンフレットやポスター・チラシなどの場合は、Illustratorでレイアウトまで行ってしまうケースも多いそう。 Adobe Photoshop 写真加工に適したソフト。画像ソフトとして高い機能を持っているので、写真の合成やCG、イラストなど幅広く利用できます。 Adobe Indesign DTPのレイアウトソフトとして一般的です。ページ数の多い冊子や書籍のレイアウトデザインを中心に利用されています。ページの差し込みやレイアウト設計が簡単にできるのが魅力です。当然のことながらPhotoshopやIllustratorとの互換性が高いのでセットで使われることが多いです。 Adobe Acrobat 多種多様なソフトでつくられたデザインをPDFに変換するソフトです。これを使うことで、パソコンの互換性などを気にせずにどんなパソコンでも内容を確認・印刷することができるようになりました。 Quark Xpress こちらもIndesign同様にDTPのレイアウトができるソフトです。使いやすく安定感があるので、DTP業界では、圧倒的な支持を集めていました。 DTPの会社選びに失敗しないコツは? DTPにおける作業工程と、必要なツールなどを理解することで、DTPの会社選びの失敗をかなりの確率で防ぐことができます。というのも、DTPデザインに対応できる会社には、それぞれ得手不得手があり、また依頼できる範囲も異なります。例えば、デザイン会社は印刷・納品までワンストップで対応してくれるところが多いですが、フリーランスのデザイナーの場合は、データ納品まではできるが、印刷までは対応できないことがほとんどです。DTPの工程を知っておくことで、こうした依頼できる内容の違いを理解したり、見積内容を把握したりする作業がスムーズになります。 コツその1:候補を洗い出すときに、DTPデザインがメインの事業かどうかを確認する。 コツその2:ポートフォリオで実績を確認し、好みのテイストか確認する。 コツその3:DTPの工程を振り返り、自社でどこまでできるか、相手にどこまで依頼できるかを明確にする。 コツその4:見積書が出てきたときに「一式」という書き方があったら、内容を明確にする。 コツその5:コミュニケーションがとりやすい相手かどうか、実際に担当する人材を事前に確認する。 まとめ 外注先選びで失敗する原因は、「作業工程が不明瞭=見積額が不明瞭」であることと、「コミュニケーション不足」の大きく二つです。相手をよく知ることで、作業がスムーズになるだけでなく、無駄なコストを抑えることも可能になります。最初の段階で、不信感や不安を払拭してこそ、よい納品物ができるのです。せっかくコストをかけて専門家にお願いするのですから、DTPデザインだけに限らず、どんなことが得意なのかも聞いてみてください。デザインができる会社では、紙媒体だけに留まらず、WEBデザインやプロモーションなども幅広く行っています。一括でお願いしたほうがコミュニケーションもスムーズで、紙媒体と連動した施策を提案してくれることもあります。候補を集めて比較することはなかなか手間のかかることですが、より良いものづくりを実現するために、先ほどのコツを参考に検討してみてください。

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